バスジャックに備え 池袋消防、池袋警察が合同訓練
池袋消防署と池袋警察合同の「伊勢志摩サミット警備に向けたバスジャック事案及びバス火災合同訓練」が2月29日、池袋駅西口の区立池袋西口公園で実施された。
駅前の公園で行われた訓練は、警察官により停止させられたバスからバスジャック犯が逮捕されると、その後のバスから火災が発生する想定で行われ、迫力と緊迫感のある訓練に、行き交う一般の方々も足を止めて見守っていた。
昨年末の西池袋のバス火災の記憶が残る中、訓練に参加したバス乗務員は、「あっという間に火に包まれるバス火災は本当に怖い。乗客の命を守るためにはどうしたらいいのか考えながら訓練に参加しました」と話していた。
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