東商「全員参加、全員行動」
会員企業の声を行政に
区内最大の総合経済団体として国際アート・カルチャー都市、木密地域不燃化地区整備、旧庁舎および周辺地域整備、池袋駅東西デッキ、造幣局跡地開発、そして東京オリンピックなどの課題で地域振興に取り組む東京商工会議所豊島支部（鈴木正美会長）の役員会・評議員会が2月18日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、来年度の事業計画など承認された。
鈴木・東商豊島支部は今年も「全員参加全員行動」をスローガンとして「絆を大切に、企業の発展、地域貢献、社会貢献を考えながら、東商一丸で頑張ってまいります。皆様のますますのご支援、ご協力をお願いします」と力強くあいさつ。
今年度の豊島支部の活動の柱は会員企業の意見を行政に反映させる「意見要望・提言活動」、様々な経営支援を行う「中小企業の経営基盤強化」、異業種交流グループの自主活動を支援する「会員交流事業」、区内産業の振興と地域活性化に貢献する「地域振興」、会員増強や会員サービスをはかる「組織基盤」、そして「2020東京オリンピック・パラリンピックにむけた取り組み」――の6つ。
引き続き、懇親会・永年会員表彰が行われ、席上永年会員として入会50年で栄喜堂（東池袋）、入会40年で野本印刷、菅機工業など13社、入会30年で富沢ラジオ電気商店、高松興業、大江戸観光すがも園、信友企業、花利、みずのなど81社が表彰された。
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