特命大使の結団式 国際アート・カルチャー都市
高野区政のすすめる国際アート・カルチャー都市構想の区民応援団、「豊島区アート・カルチャー特命大使」の結団式が3月19日、東池袋の豊島公会堂で開催された。
あいさつに立った高野区長は「これから東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れ池袋を中心として豊島区は新しい年に向けて大きく変わろうとしています。その担い手が皆さま方特命大使であります。国際アート・カルチャー都市とはどういうものなのかということを充分にご理解いただきながらこの豊島区、池袋が日本の推進力となるよう、皆様と一緒に、国際アート・カルチャー都市を目指します。それを推進する力が皆様特命大使であります。このような組織は全国にも例をみません。皆様お一人お一人の顔を見ると、やるぞと力がわいてくる思いです。官民一体で街を創りあげていく、そのなかで特命大使の力が必要です。豊島区の明るい未来が、今日まさに花開くという思いです。ほんとうに、皆様ありがとうございます」と述べた。
また齊木勝好観光協会会長が「高野区長にはここまで文化を基軸とした街づくりをやっていただきました。おかげでこの豊島区はすごい勢いで街が変貌してまいりました。いろいろな文化を受け入れながらぶれることなく高野区長は街の活性化すすめてきました。いよいよ総仕上げ、国際アート・カルチャー都市構想を掲げてスタートをきりました。高野区長には豊島区の将来のためますます頑張っていただきたい」と特命大使を代表してあいさつした。
特命大使は856名で、まだ増えている。大使は「国際アート・カルチャー都市としま」の発信とともに、国際アート・カルチャーフォーラム、特命大使会議、イベント・事業の予定などが知らされることになる。
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