マンガの聖地・南長崎 「レオとライア」等の記念碑
マンガによる長崎地区の活性化をすすめる豊島区は、トキワ荘のあった街、南長崎に「マンガの聖地としま」のモニュメントを新設することとなり、4月16日にモニュメントお披露目会が行われる。
モニュメントの設置場所は、西武池袋線東長崎駅の南口駅前広場と豊島区立南長崎スポーツ公園の2カ所。東長崎駅には手塚治虫の「ジャングル大帝」から「レオとライア」。1メートルの台座に70センチ高さの強化ガラス繊維製のカラー作品となっている。同じくスポーツ公園には、寺尾ヒロオの「背番号0」から「ゼロくん」。高さ2メートルのレリーフ庁の作品で、表紙の絵などが描かれている。
お披露目会は東長崎駅は午前10時、スポーツ公園が午前11時からとなっており、高野区長等の出席者は移動して式典に臨むことになる。出席は都議、区議、行政のほか地元まちづくり関係者、商店街、町会等地域の人たち多数が予定されている。
これにあわせて東長崎駅前では、地元商店会によって風船やお花のプレゼント、チンドン屋さんなど催し物なども企画されている。
また豊島区立トキワ荘お休み処では「マンガの聖地に暮らしたマンガ家たち展」としてモニュメントのキャラクターを生み出したマンガ家の手塚・寺田に鈴木伸一を加えた3氏を紹介する展示が開催される。
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