第1回日本こども映画コンクール
豊島区で審査・表彰式
豊島区は、毎日映画社が主催する「第1回日本こども映画コンクール」に特別協力することとなり、4月19日、豊島区新庁舎で主催ならびに特別協力関係者による記者会見が行われた。出席者は高野之夫豊島区長、遠藤智広野町長、奥天路生毎日映画社社長、二木啓孝日本BS放送取締役(編成・制作局長)。
コンクールは全国の小、中学生を対象とした映像制作コンクール(自由映像、公共広告の2部門)。年々盛んになっている子どもたちによる映像制作を評価し、国際的に重要視されるメディア・リテラシーの習得を促し、子どもたちが映画制作を通し主体的な学びの力を増進することを目的としている。
豊島区のほか、福島県双葉郡広野町、日本BS放送株式会社(BS11)が特別協力。広野町は、東日本大震災を機に授業で映像制作を行う「ふるさと創造・映像教育プロジェクト」を実施。豊島区は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、「国際アート・カルチャー都市構想」のもと、文化・芸術の発信拠点を目指しており、審査会場及び表彰式の舞台となる。
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