破壊活動消防訓練 池袋消防団、実災害に対応
池袋消防団(西村正行団長)は4月17日、解体建物を活用した破壊活動等の実戦的消防活動訓練を行った。
会場は目白三丁目のみずほ銀行高田馬場支店目白出張所。訓練に参加した池袋消防団員49名は、佐藤副団長の指揮により、ストライカーによる壁(鉄筋コンクリート)の破壊要領や高所階へのホース延長等の実戦的な消防活動訓練を行った。
訓練を参加した団員は「熊本地震発生直後であり実災害に対応できる能力の必要性を強く感じている中、自信が備わる事ができ、参加してよかった。地域の災害対応力の向上のため、より一層の消防団活動に全力を尽くしたい」と話していた。
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