アートオリンピア2017
来年6月開催へ協定書調印
豊島区新庁舎のこけら落としに開催され、大きな話題になった賞金・副賞総額5千万円の世界を対象とした絵画の国際公募展「アートオリンピア」。2回目となる「アートオリンピア2017」が来年6月に豊島区庁舎で開催されることとなり、10月3日、同実行委員会と豊島区が豊島区役所1階センタースクエアで協力関係を結ぶ協定調印式と記者会見を行った。会見出席者は 高野之夫豊島区長、アートオリンピア大会実行委員の山口伸廣(人間国宝美術館館主)、保科豊巳 (東京藝術大学副学長)、北郷悟(東京藝術大学教授)、横山勝樹(女子美術大学学長)、遠藤彰子(武蔵野美術大学教授)、矢部良明(人間国宝美術館館長)の各氏。また第1回アートオリンピア一般部門1位金賞受賞者の田中正氏のあいさつもあった。
同展は今回も豊島区役所庁舎を会場とし、同展の最終審査を議場で、また展覧会をセンタースクエアで開催する。豊島区は、「国際アート・カルチャー都市構想」のプログラムの一環として全面的に協力していくことになる。
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