豊島自民党「春のつどい」 都連幹部ら続々、夏の都議選に弾み
恒例の豊島自民党「春のつどい」が3月30日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、小池都知事の誕生以来、アピールする場面がなかったが、多くの支援者が集まり夏の都議選に向けて弾みをつける大会となった。主催は堀都議と9人の区議を中心とする自民党を愛する有志となっている。
1部は東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の丸川珠代氏の講演「2020年に向けて」、2部が懇親会。区長、区内主要団体の長、若狭衆議らの参加はなかったものの、下村自民都連会長ら国会議員、都議会自民党からも幹部ら十数人が出席、次々あいさつ。
大会会長の堀都議は「豊島の自民党は大丈夫かな、と大勢の皆様から駆けつけていただき感謝いたします。議会においての二元性を堅持して、都議会の健全運営に努めてまいります。そのためにも必ず勝ち上がります」と決意表明。
実行委員長の吉村区議は「一年前を考えればまさかの状況。本日こうしてお支えに来てくださった皆様に大変感激しております。14から9名とはなりましたが、自民党区議団は第1党。厳しい環境ですが、都議選に向けて一丸で頑張ります」。
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