産業振興の拠点「イケビズ」 勤福会館、リニューアルで生まれ変わる
かねてからリニューアルが行われていた池袋西口の勤労福祉会館がこのほど落成、「としま産業振興プラザ」、IKE・BIZ(イケビズ)の愛称で生まれ変わった。
4月2日、関係者を集めて「としま産業振興プラザ落成式」が6回多目的ホールで行われ、高野区長はじめ関係者でテープカットが行われ、地域に根付いた産業振興の拠点に期待が寄せられた。
高野区長は「このイケビズを区内の中小企業を支援する拠点として、さまざまな関係団体とともに展開してまいりたい」と、またこのイケビズに事務所を移転することになっている東商豊島支部の鈴木会長は「我われ区内産業界は心を一つにして更なる社会貢献をしていかなければならないと決意を新たにしているところであります。豊島の未来に向けて発展の起爆剤になることを記念申上げます」とあいさつ。
このイケビズには、4階産業団体事務室に東商豊島支部、豊島区商店街連合会、豊島産業協会、それに起業やNPO法人など支援する「としまスタートアップオフィス、地域活動交流センターなどが入るところが、目玉となっている。
2階には区民ひろば西池袋、3階が男女平等センター、5階が料理室・美術室・音楽室ンなど、6階多目的ホール、7回の郷土資料会は10月1日のオープン予定である。誓いは体育室としてボルダリング壁やシャワーも。
また1回には東京初上陸というカフェレストラン「エッグ」。4月21日、おしゃれなレストラン「エッグ」日本1号店がここ池袋のオープンすることになる。
»» BACK
|