「桜りん会」ファイナル
池袋の名物イベント一区切り
池袋の名物イベント「桜りん会チャリティディナーショー」。15回を迎えた今回はファイナルと銘打って、4月10日、特別ゲストに西郷輝彦、西城秀樹ら多数の芸能人を迎えて池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、会場超満員600人を超すファンが集い、歌に踊りにトークにと華やかなステージで、楽しいひと夜を満喫した。石破茂衆議、大田昭宏数議、山東昭子衆議らもお祝いに駆けつけステージに上がっていた。
挨拶に立った本田さんは「15年という長きにわたり支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。私は桜りん会という日本一の後援会に支えられてきたことが、生涯最高の幸せです。桜りん会は今回で一応区切りとなりますが、また別の形で、かならずお目にかかると思いますので、そのときはより一層のご支援をお願いいたします」と。また千葉真一さんからこの日のために贈られたという言葉「気がつかば さざれ石」を披露した。
また乾杯ではこれまで会を支えてきた下根弘顧問、前東道雄会長、平井煕前会長らたくさんの皆さんが登壇、千葉さんの音頭で賑々しく開始となった。
ステージでは大木凡人を総合司会に、特別ゲストの西郷輝彦、西城秀樹、桜りん会名誉会長の千葉真一ほか、大村昆、雪村いづみ、沢竜二、平浩二、佳山明生、大沢樹生、杏しのぶ、小松みどり、林寛子ら30人を超す面々が約3時間にわたり熱いステージを繰り広げた。芸能ショーの前には恒例の寄付。今回の寄付先は、豊島区、板橋区、那須烏山市、那珂川町で、それぞれ各首長らが登壇、林寛子、大村崑、山田隆夫、千葉真一のプレゼンターから贈呈された。
ちなみに第1回から特別ゲストは、北島三郎、朝丘雪路、梅宮辰夫、佐久間良子、松方弘樹、小林旭、徳光和夫、島倉千代子、大津美子、山下啓二郎、キム・ヨンジャ、大月みやこ、コロッケ、吉幾三、山本譲二、松平健など豪華な顔ぶれがずらり。
主催の本田さんは池袋西口でスナック「村」「都会（まち）」、それに芸能プロなど経営、演歌歌手としても活躍する一方、豊島区観光協会理事また豊島区社会福祉協議会評議員などとして活躍している。
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