郷土資料館リ・オープン 豊島区の歴史博物館
池袋西口のとしま産業振興プラザ7階にある豊島区の歴史を展示する博物館である「豊島区郷土資料館」がリニューアルオープン、9月30日に高野区長、木下議長、三田教育長ら関係者50人ほどが出席してオープンセレモニー・内覧会が行われた。
高野区長は「地域文化は文化の基本。その郷土愛の醸成、育むために郷土資料館は大切な役目を担っております。これからも素晴らしい地域文化の発信ができるものと期待していります」とあいさつ。引き続き木下議長、小池陸子・郷土資料館友の会会長がお祝いを述べた。
また横山恵美学芸員が「博物館と学芸員の役割について」と題して学芸員の役割や活動がわかりやすく紹介された。
郷土資料館では、「豊島大・本郷台に生きる~ひと・景観・くらし~」をテーマにこの地に人類が現れた約3万年前から現代までの豊島区域の歴史を通史的に展示している。
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