笑って健康、ご長寿 東京信用金庫のお笑い寄席
東京信用金庫(半澤進理事長)の池袋本店にて、お笑い寄席が10月19日・20日の二日間開催された。
平成元年から始まった「喜楽会・お笑い寄席」は、今年で第29回を数え、毎年1,000名以上の来場者が訪れている。
この「お笑い寄席」への招待は、東京信金で年金を受給している「喜楽会」の会員・約3万6千人への特典となっている。
年金受給者を寄席に招待しているのはわけがある。最近では「笑い」が病気を治したり、健康を増進する効果がある、ということがわかってきており、寄席を「治療」として行っている病院もある。お客様に「笑い」を提供し、いつまでも健康で長生きをしてもらいたい、半澤理事長のこのような願いが込められている。
浅草演芸ホールと同金庫の連携により、出演者は普段寄席やテレビで活躍している真打ちの落語家や漫才師が多数登場する。さらに、木戸銭200円でお土産(貨幣型の珍しいお饅頭)と浅草演芸ホールの割引券までもらえる。来場したお客様からは「笑って健康になって、うれしいお土産もある。大満足です」と大絶賛。
半澤理事長は「少子高齢化社会といいますが、高齢者がいつまでも健康で長生きすることは、本当に素晴らしいことで、それは地域の活性化にも繋がると思います」と語る。
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