「私たちの欲しい未来」 としまくらし会議
豊島区女性にやさしいまちづくり担当課は11月14日、「“わたしたち”のほしい未来を実現させる」ことを目的に、豊島区になんらかの関わりがあるさまざまな立場の多様なひとたちが、まちについて話し合う公民連携・地域共創型の新プロジェクト「としまぐらし会議」のキックオフイベントを豊島区役所1階「としまセンタースクエア」で開催した。
今回の「としまぐらし会議」では、女性にやさしいまちづくりの基本コンセプトである「わたしらしく、暮らせるまち。」をテーマに、区民・企業・学生・行政、さまざまな層が垣根を越えて一堂に集まり、全4回のフューチャーセッション型ワークショップを通じ、豊島区の将来像について話し合い、自らが地域課題解決のためのアクションプランを生み出していくことを目指している。
第1回のキックオフイベントでは、10~60代の幅広い年齢層(男女比約3:7)の豊島区在住・在勤者31名・協力企業・大学からの参加11名・区職員13名の計55名が集まり、としまの未来を描き始めた。
【参加者の声(抜粋)】
▼「行政にこうしてほしいこと」ではなく、「自分がしてみたいこと」かつ「それが自己実現ではないこと」「豊島区に還元できること」というのが、とても私には新鮮で、感動しましたし、共感しました。(40代・豊島区に住んでいる 女性)
▼今までにない取り組みでワクワクしています!自分らしい暮らしを見つけられたら、と思っています。(30代・豊島区で働いている 女性)
▼従来の行政の取り組みとは一線を画す、参加者主体の新しい取り組み。これからがもっと楽しみです。(40代・豊島区企業 男性)
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