2018年5月

第3211号 2018年5月16日号


週末は池袋ジャズフェス
 池袋西口公園など10会場で生演奏


 池袋西口の人気イベント「池袋ジャズフェスティバル」が今年は第15回の記念大会を迎え、5月19日(土)、20日(日)の2日間の午前11時から午後8時、池袋西口公園を主会場に池袋西口駅前広場、池袋マルイ前、東武百貨店8階屋上「スカイデッキ広場」など池袋西口エリア10会場で、ジャズを中心に様々なジャンルの生演奏の無料ステージが披露されて街中が盛り上がる。池袋回遊美術館と同時開催。

 2009年に一般公募でアマチュアバンドが参加して、ストリート・フェスティバルとなってからは、10回目となる。

 主催は地元の池袋西口商店連合会が中心となっている池袋ジャズフェスティバル実行委員会で、池袋西口エリアの活性化に少しでも貢献できるようと力を入れている。

 演奏者も2011年の98バンド、601名。 2012年は、177バンド、1105名、昨年は200、約2000名を超える参加があった。年々、応募者のレベルも高くなり、審査のハードルが上がり中々出演出来ないとの声も。

 今年も、トップジャズミュージシャンが出演。中村誠一、日野JINO賢二、Yucco Miller、Claude Diallo、紗理、西藤ヒロノブ、安ヵ川 大樹ほか、豪華メンバーに加え、フラッシュモブも。

 今年も各会場を回るスタンプラリーが行われる。各日先着100名にオリジナルピック型キーホルダーがプレゼントされる。また15周年記念マフラータオルが西口公園で、1本1000円で販売される。

 実行委員会では「池袋ジャズフェスは様々な方々にご協力頂きながら、一か所集中のイベントではなく、西口エリアがイベント会場となるのが特徴。演奏する人も、スタッフも、拍手を贈る人たちも、みんなが楽しくなる2日間。 みなさんのご参加、ご来場、お待ちしております」と、池袋西口公園は来年リニューアル予定されているため、このスタイルでの開催のラストステージだけに力が入っている。


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