韓国から訪問団 ソウル東大門区の柳区長ら
友好都市・韓国ソウル特別市東大門(トンデンムン)区庁長の柳德烈(ユ・ドギョル)氏ら訪問団が10月30日、豊島区長を表敬訪問した。
豊島区と東大門区との交流は、昭和57年に両区の親善協会同士が姉妹提携したことから始まり、少年野球連盟による親善試合等で、更に交流を深めてきた。その後、平成14年、豊島区と東大門区で友好都市協定を締結。平成24年には、区は行政・区議会・民間団体の代表で東大門区を訪問し、「友好協定に関する10周年宣言 合意書」を結んでいる。
今回は、東大門区から柳区庁長はじめ15名の訪問団が本区を訪れ、高野之夫区長を表敬訪問した。高野区長は「東大門区と友好都市となってから長いつきあいとなります。これから更に交流を深めていきたいです」と話し歓迎した。その後、区が進める国際アート・カルチャー都市構想、東アジア文化都市開催決定等文化政策のレクチャーを行ったのち、歓迎レセプションで意見交換等を行った。
訪問団は31日まで滞在し、南池袋公園や旧庁舎跡地及び豊島公会堂跡地に整備される「Hareza(ハレザ)池袋」の建設現場、(株)アニメイトを視察。
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