子どもお仕事教室など 東京信金、MONOづくりメッセ出展
東京信用金庫(半澤進理事長)は2月28日から3月2日まで開催された「第12回としまMONOづくりメッセ」に参加、ブース出展とともに立教大学と連携したイベント「子どものためのお仕事教室」を開催した。
イベントの2日は土曜日でファミリーデーということもあり、30人の子どもたちが参加。前半は立教大学生が司会を務め、クイズで子どもたちの緊張をほぐしながらグループワークを実施、働くことの大変さ、お金の大切さを楽しく学んだ。後半は、同金庫の職員が担当し豊島区に伝わる「すすきみみずく物語」を朗読。働いてお金を得ること、人を思いやる優しい心、願うだけでなく自分も頑張ることの大切さを一緒に考え学んだ。その後、豊島区の郷土玩具「すすきみみずく」作りにチャレンジ。思い思いに顔や模様を描き、短冊には願い事や飾り付けを施すなど、出来上がった自分だけの「すすきみみずく」を手に会場いっぱいに笑顔が広がった。
同金庫の半澤理事長は「未来ある子どもたちの道徳心を養い、笑顔あふれるイベントを行うことができた。今後も地域社会発展につながる取組を積極的に行っていきたい」と述べている。
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