感動の手話ソングも すがもスプリングフェス
巣鴨の春は「スプリングフェスティバルから」と言われるようなイベントを企画しました、と巣鴨地域創造館・待夢の春の新イベント「すがもスプリングフェスティバル2019」が3月23日、24日の二日間、巣鴨地蔵通り中ほどにある巣鴨地域創造館地下の多目的ホールで開催された。
尺八、カラオケ、合唱、手話、朗読など同施設を利用している8団体が出演して、日ごろの練習の成果を発表して訪れた人々を楽しませた。出演は、尺八サークル待夢、カラオケ・クローバーズ、ストーンヴォイス・待夢、手話ソング・リカ、おなかのへる「ヴォイストレーニング」の会、コーラス・老若男女、たいむ朗読の会のみなさん。
とくに24日に出演した手話ソング・リカは、立ち見も出るほどの人気で、同会の代表・講師である高木里華先生をリーダーにしてリズムに合わせて様々な歌謡曲の歌詞を手話で表現、楽しいステージを披露した。なかには自然と手を動かして涙する人もでて、出演者も観客も、会場一体となった感動的なステージとなった。「出演できてよかった。素晴らしい経験となりました」と手話ソング歴一年ほどのジャズ歌手・沢田麻里さん。
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