日本舞踊の精神伝承 第62回豊島区民舞踊連盟大会
舞踊を通じて豊島区の文化をささえる豊島区民踊連盟(平山知子会長)主催の第62回豊島区民踊連盟大会が5月18日午前11時から南大塚ホールで開催され、高野区長はじめたくさんの都議・区議、それに三田教育長ら区関係者多数が来賓として出席した。
今年の大会は東アジア文化都市2019豊島のフレンドシップ事業として開催。区内で活動する16団体が午後4時過ぎまで、この一年間の稽古の成果を59演目としてステージいっぱいに披露して集まった舞踊ファンを魅了した。
式典では「私たちは東アジア文化都市2019豊島を応援します」と来賓、役員による東アジア文化都市盛り上げのためのパフォーマンスも披露され、会場を沸かせた。
高野区長は「皆様方には日ごろから舞踊を通じて豊島区の文化事業を支えていただいていると感謝いたします。日本の伝統文化を大切に、『国際文化都市としま』をしっかりと次世代へバトンタッチしていけるように頑張っていきましょう」と。
また平山会長は「第62回大会が開催できますこと、来場くださった皆様、また関係者の皆様に御礼申し上げます。東アジア文化都市、また来年の東京オリパラと私たちは日本の伝統文化の継承と発展という大きな目標、使命を与えられたと身を引き締めております」「世界の中で日本人の秩序ある行動、心の深さ、美しさ。これらは日本舞踊のなかにこそ生きていると思います。これからも日本文化の伝承を目標にして一所懸命続けてまいります」とあいさつ。
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