12月22日は冬至 銭湯で「ゆず湯」百円
12月22日の冬至には身近な温泉、銭湯でが「ゆず湯」100円。冬至の日に「ゆず湯に入ると風邪を引かぬ」ともいわれ、5月5日のしょうぶ湯(菖蒲湯)とともに入浴の風習となっていて、俳句の季語ともなっている。ゆず湯はゆず(柚子)を輪切りにして沸かすした風呂のこと。
豊島区内の18軒の銭湯では、冬至の12月22日に「ゆずの香り包まれてほっと一息しませんか。大きな湯船で「ゆず湯」を」と特別料金100円で営業。普段の入浴料は大人[12才以上]470円、中人[6才以上12才未満(小学生)]180円、小人[6才未満(未就学児)] 80円となっている。
現在、銭湯は豊島区内で18軒、都内では544軒(2018年)が営業。2006年には、都内の1025軒(23区931軒)で、ほぼ半数となっている。
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