安心街づくりの"要" 豊島区町会連合会新年懇親会
豊島区内129町会で組織する豊島区町会連合会(田中幸一郎会長)恒例の新年懇親会が1月14日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで高野区長はじめ国・都議、区議、区商連・東商・法人会・観光協会等主要各種団体の長、齋藤雅人・呉祐一郎両副区長ら行政の幹部多数の来賓など300人を超える出席者で盛大に行われた。
外山克己副会長の開会の辞に続き、田中会長は昨年の自然災害、とくに多雨風19号にふれ、「災害はいつ起きるかわかりません。そのために町会連合会はこれからも町会と区と連携して、安心できる街づくりに努めてまいります」、また、町会連合会が長年にわたって要望してきた造幣局跡地に整備のすすむとしまみどりの防災公園の6月オープンを報告するとともに、「本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。未来への希望に満ちた新時代の幕開けになることを期待しております」と新年のあいさつ。
引続き、高野区長が「東京オリンピック・パラリンピックを迎えて、東京のなかでこの豊島区の存在感が増しています。本年も皆様とともに、素晴らしい街づくりに取り組んでまいります。町会連合会は豊島区としても大変心強く思っております」とあいさつ。
齋藤・呉両副区長の音頭で乾杯。磯議長、足立区商連会長、渡辺東商豊島支部会長、近江観光協会会長、白井産業協会長、南山法人会長、太田・鈴木衆議、長橋・米倉・本橋各都議らがあいさつのあと懇談が続いた。閉会の辞は片桐昌英副会長。最後は会長、副会長らが登壇して、おなじみの片桐副会長の音頭の手締めで幕となった。
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