大塚北口整備着々 夢広がる"光の広場"へ
大塚では、北口駅前広場の改良工事が着々と進んでいる。予定では今年7月までに大リングやモニュメントを設置、広場全体の完成は来年3月となっている。
目指すは「光のファンタジーとして照明効果を生み出し、今までのどこの都市にもない活気的な大塚のまち」。歩道の拡幅や段差解消を行い、歩行者優先の基盤を整備するとともに、大リングやモニュメントを設置して、その照明を工夫することにより、夜間でも観劇などの余韻を安心して楽しめる空間を創出するという。
大塚は平成30年度に観光庁のモデル事業も実施され、ナイトタイム観光の他都市へのモデルケースとして、高い評価をうけていることもあって、豊島区では、今後、アフター・ザ・シアターの拠点である池袋西口グローバルリングシアターと大きなポテンシャルを持つ大塚間の回遊を促す仕組みを構築し、相乗的に地域経済の活性化を図っていくとしている。
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