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保育労働者のパワーの源は子どもたちの笑顔です 
「保育のとらいあんぐる集会~第二弾」開催
 
(区職労ニュース2004年6月9日付) 
 豊島区職労保育園分会は、6月5日(土)、区民センター文化ホールで『保育のとらいあんぐる集会』を自治研究集会として開催しました。「保育のとらいあんぐる集会」は、親子で楽しみながら豊島区の保育園の状況を知ってもらおうと、昨年12月に第1回目をおこない、今回は2回目となります。
 元NHKのお絵かきおねえさんである門山恭子先生をお呼びして「ペーパーミュージカル(大型紙芝居を使ったミュージカル)」や「絵かき歌」をはじめとした歌あり踊りありのステージを中心に、保育園職員の有志による「わらべうたあそび」をおこない、親子あわせて180名もの参加で盛り上がりました。


集会の成功を力に保育園「民営化」反対運動を強めよう
 主催者としてあいさつにたった佐藤区職労委員長は今の豊島区の財政状況や、公立保育園の必要性などについてあいさつをしました。また、湊保育園分会長からは公立保育園を民営化するという区の計画や保育をめぐる情勢について話をしました。
 ステージにあがっていきいきとして踊る子どもたちの姿や、客席で大笑いしている子どもたちを見て「この子たちの笑顔を守らなければいけない」と公立保育園の職員としての責任を、改めて強く感じました。
 7月3日には分会主催で保育懇談会も開催する予定ですが、この集会をこれからの民営化反対の運動の原動力にし、さらに保護者や住民の方に現状を伝え広げていき、共同の運動につなげていきたいと考えています。
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