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 戦争する国づくりNO! 労働法制の改悪反対!
第87回中央メーデー
代々木公園に3万人以上が集まる

 (区職労ニュース2016年5月11日付)
 「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」のメインスローガンのもとに第87回中央メーデーは5月1日、東京・代々木公園で開催され3万人が集まりました。豊島区職労も「戦争する国づくりNO! 戦争法を廃止せよ!」「労働法制の改悪反対」「ストップ東京の福祉保育切り捨て」などの横断幕を掲げて総勢100名が参加しました。

 大企業が2年連続で史上最高利益を更新し、内部留保が300兆円を超える一方、働く人々の実質賃金は4年連続マイナスとなり、非正規労働者は全労働者数の4割に達しました。こうした情勢のもと、今年の中央メーデーは、賃金の大幅引き上げ、労働法制改悪反対、働くルールの確立、さらに戦争法廃止を求める運動を職場・地域から強める決起の場となりました。

 主催者を代表して全労連・小田川義和議長が、熊本地震の支援に力を注ぐことを表明した上で、「アベノミクスの転換なしには労働条件も暮らしもよくならない」と指摘。賃金・労働条件の改善のたたかいと結んで、国民本位の経済政策の転換にむけて、たたかいを強めようと訴えました。

 各分野からの連帯挨拶、メーデースローガン、メーデー宣言が採択された後、「団結ガンバロー」を唱和し、豊島区職労は北参道コースをデモ行進しました。
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