トピックス


活動のご案内


平成23年4月23日(土) 平成23年度 運営協議会 総会

平成22年度の活動や決算状況と平成23年度の活動計画などが話し合われ、記念イベントとして”緑の会”の合唱が披露されました。

   協力:斎藤 荘二氏、風岡 清子氏

平成23年5月31日(火) ちょっといいお話の会『絆』朗読会
                     +チャリティ

東日本大震災を受けて、『絆』をテーマに「ちょっといいお話の会」により、
「父が帰る日」(唯川恵)、「姉と妹」(乃南アサ)など3作品が披露され、
肉声の迫力で魂が震えると評判でした。
最後に、参加者の方全員と、「雨ニモ負ケズ」(宮沢賢治)を輪読。
朗読会終了後コーヒータイムを持ち、熱心な話し合いがもたれました。


平成23年6月11日(土) 高松寄席 春風亭傳枝師匠(真打)

3月12日に予定していました、高松寄席を再企画。
地元の落語家 春風亭傳枝師匠(真打)を迎えて、2席と南京玉すだれをご披露頂きました。
ひろばで本格的な落語が楽しめると大評判!
今年度も3月に高松寄席を予定していますので、ご期待ください。

平成23年6月14日(火) ”グランマのメッセージ”企画
              「はじめてのクレヨン」

「グランマのメッセージ」と題して子育て中の若いママに母親世代から
伝えておきたい知識や経験をアドバイスし、いろいろなご相談にも答えることが
できました。
今回は、昨年に引き続き、画家の吉田佑子さんを講師に迎えて、絵を描くことの好きな子供に
育てるには、乳幼児に充分に「錯画」を書かせることが大切というお話を聞かせて頂きました。
会場に模造紙を敷き、親子で錯画を楽しむことができました。
「錯画」とは、○とか△とかの形が描けない幼児期に書くグチャグチャ書きのことで、
この時期を「錯画期」というそうです。
また、吉田さんオススメの絵本を紹介して頂きました。


平成23年7月16日(土) 防災・防火展


3度目になる防災・防火展は、東日本大震災を教訓に、防火防災意識の向上と
災害に備えての防災、予防方法の習得や疑似体験など災害に対する不安および被害を
少なくすることを目的に、今年度も展示、講演会、実技指導を行いました。

消防署からは「この地域の災害予防のポイント」を、
豊島区役所 防災課からは「3.11 大震災の教訓から豊島区の防災を考える」を、
豊島区社会福祉協議会からは「体験してみよう(車いすの操作、毛布・バスタオルでガウン、風呂敷リュックの作り方)」を講演して頂き、大好評でした。


池袋消防署 高松出張所
豊島区役所 防災課
      建築指導課 許可耐震グループ
豊島区社会福祉協議会
第9地区 区政連絡会
大野リビック株式会社
豊島区役所 地域区民ひろば課 セーフコミュニティ担当
長崎第ニ地区 民生児童委員 有志などの方々の協力を得て行われ、
当日は200名以上のご参加を頂きました。


事前に行ったアンケートに多くの方がご協力下さいました。ありがとうございました。
防災・防火展を行う際の参考にさせて頂きました。

平成23年8月9日(火) 戦争を語り継ぐ
      ~歌と語りと映像で伝える~「海をわたった折り鶴」

                              ≪区民ひろば高松との共催≫

毎年恒例の『戦争を語り継ぐ』が館との共催で、「海をわたった折り鶴」として
歌と語りと映像を織り交ぜ、今年も開催されました。
ひさまつ読み聞かせの会、緑川るみ氏、緑の会、そして会場の皆さんとのコラボレーションで、
ひとつの作品を作り上げました。
「ちいちゃんのかげ送り」(あまんきみこ)、「海をわたった折り鶴」(石倉欣二)、
「青いかいじゅうと赤いかいじゅう」(作・デビット・マーキー 絵/訳・北沢杏子)の
3篇に続き、参加者の戦争体験談を聞かせて頂き、169名の参加者が、涙・涙・涙。
終了後のコーヒータイムも大いに盛り上がりました。



なお、区民ひろば高松では、催事の後、コーヒータイムを設けています。
参加者同士やお友達同士の旧交を温めたり、
催し物の感想を話し合ったり、
出演者にもなるべく話しに入って頂いたりと、ご好評を頂いています。
ぜひご参加下さい。