2010年4月

第2853号 2010年4月28日号


豊島区新庁舎基本設計発表
 文化・環境都市のシンボル
 高野区長「新しい時代の第一歩」


 コンセプトは「未来をリードする文化・環境都市のシンボル庁舎」。豊島区役所新庁舎を含む南池袋2丁目A地区市街地再開発の基本設計概要の発表記者会見が4月27日午後4時から豊島区役所で行われ、ついに平成26年12月竣工予定の豊島区新庁舎の姿が示された。

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豊島区無形文化財
 5月9日、長崎獅子舞


 豊島区指定無形文化財の民俗芸能「長崎獅子舞」が5月9日の日曜日、西武池袋線椎名町駅前の長崎神社(長崎1-9)で奉納される。

 午前11時から長崎神社拝殿で清めの舞「ふんごみ(踏み込みの意)」、正午から長崎神社周辺の町内を練り歩きながら舞を披露する「道行」、その後、午後2時頃から神社境内へ戻り、境内に設けられた「もがり(作られた聖域)」と呼ばれる場所で舞が演じられる。太夫獅子、中獅子、女獅子の三頭が花笠とともに舞う「笹舞」「平舞」、「ふんごみ」と、夕方まで舞の奉納が続く。

 長崎獅子舞は、元禄年間(1688年~1703年)から、五穀豊穣と悪疫退散を祈る農耕儀礼として伝承される民俗芸能。かつてこの地域(旧長崎村)が、江戸の近郊農村として発展してきた面影を残すもので、農村風景が失われた現在も、毎年5月の第2日曜日に長崎神社の祭礼で奉納されている。


さくらそうフェア
 巣鴨庚申塚 咲き競う江戸の花


 江戸の花・さくらそうフェアが4月24日、大正大学(西巣鴨3-20-1)で開催された。今年で4回目。前日が雨天だったため、千川上水公園での開催は中止。実行委員長は大正大学学長の多田孝文氏。

 フェアのメインイベントは、「さくらそう品評会」。会場には、48鉢の品評会に出品されたさくらそうと即売用のさくらそうが咲き競い、来場者は、48鉢の中から自分が気に入ったさくらそうに投票をした。投票によって選ばれたさくらそうには、「さくらそうフェア市民賞」が贈られた。また、「江戸の花・さくらそうフェア大賞」「豊島区長賞」「としま未来文化財団賞」の3つの賞がそれぞれ贈られた。多田委員長は、「地域コミュニティについて改めて見つめ直して欲しい。地域でつくりあげたこのイベントで、日本流の絆を復活させたい」と話した。

 品評会の他にも、千川上水の歴史展示やさくらそうの俳句展示、大正大学学生による研究発表、同大学雅楽部の演奏、地元有志の大正琴の演奏などが行われた。

 江戸時代徳川家康が鷹狩りの際に持ち帰って栽培したのが始まりと言われているさくらそう。会場周辺の巣鴨庚申塚の農家では、当時さくらそうを栽培して江戸市中に売りに行っていたと言われている。さくらそうフェアは、「巣鴨庚申塚まちづくりを考える会」や大正大学が中心となって企画運営をしている。


暴力団関係相談の日
 5月15日、目白警察署


 目白警察署(田村昇署長、目白2-10-2)は5月15日を「暴力団関係相談の日」として、目白署応接室で暴力団に関する困りごとの相談に応じる。午前9時から午後5時。事前予約は不要、直接目白警察署まで。

 「暴力団に脅されている、みかじめ料、用心棒代を要求されている、因縁をつけられ、金品を要求されているなど、お困りの方は是非相談ください」と担当係。

豊島区商連

豊島区観光協会

豊島区法人会

区長の一週間


食彩いきいきサロン
 駒込 女子栄養大で高齢者集う


 一人暮らし高齢者向けの栄養講座と昼食会の「食彩いきいきサロン」が4月20日、駒込の女子栄養大学「松柏軒」(駒込3-24-3)で開かれた。

 低栄養を予防し、元気に長生きするためのミニ栄養講座のあと楽しく会食をすることで、参加者同士の交流の機会を増やし、閉じこもりを予防することが目的。昨年度モデル実施をしたところ参加者に好評、今回も定員を大きく上回る応募があった。

 「いとより鯛のけんちん蒸しグリーンピースすり流し」「菜の花 しめじ黄身寿司和え」「筍ごはん」といった、春の食材をたっぷり取れる食事会から始まり、食事をとりながら、「原点は予防医学」をモットーとする女子栄養大学の管理栄養士の講義へと続く。「栄養素はバランス良く取りましょう。茹でた野菜は握りこぶしくらい、生野菜は両手にのるくらいです」「お菓子は控えましょう。おいしいクッキーは、一枚で80キロカロリー程あります」。参加者はみな配られた資料に目を通しながら、熱心に講義に耳を傾けていた。

 実施会場となる女子栄養大学は、平成19年11月19日に学習院大学、大正大学、帝京平成大学、東京音楽大学、立教大学とともに本区と「豊島区と区内大学との連携・協働に関する包括協定」を締結している。

秋元司参院議員 「豊島つかさ会」

 5月11日、区民センターで発会式

安全は地域で守る

 目白署と椎の実パトロール隊

春の伝統工芸展

 池袋西口、30日から5月5日

池袋消防団組織強化

 地域防災リーダーとして

梟の樹をつくる会の講演会

池袋いけいけ人形まつり

峯孝のモニュメント

 千早の展示館で除幕式


福島大臣も元気一杯
 巣鴨駅前でキャンペーン


 消費者庁による高齢者の消費者被害防止街頭キャンペーンが4月24日、JR巣鴨駅および都営三田線巣鴨駅前で行われ、福島みずほ内閣府特命担当大臣らが道行く高齢者にチラシを配布し、消費者庁が定めた5月の消費者月間のテーマ「守ろうよ、みんなを!~なくそう!高齢者の消費者被害~」を広く高齢者にPRした。

豊島区安全情報

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第2852号 2010年4月21日号


4月13日「城北大空襲」
 根津山小さな追悼会
 後世に戦争を語り継ぐ


 城北大空襲の犠牲者を慰霊し、後世に戦争を語り継ぐための「4・13根津山小さな追悼会」が4月13日午後2時から3時、豊島区立南池袋公園(南池袋2-21-1)の豊島区空襲犠牲者哀悼の碑の前で開催された。

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あうるでチェーホフフェス
 12月まで 豪華メンバーで記者会見


 今月から12月にかけて開催される「あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010」の記者会見が4月19日、東池袋4丁目の豊島区立舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」で行われた。

 開設3周年を迎える今年、あうるすぽっとでは、ロシアの劇作家アントン・チェーホフの生誕150年を記念し、「あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010」を開催。フェスティバルは、舞台芸術の第一線で活躍するカンパニー・アーティストとともに、4月から12月末までチェーホフ関連作品9演目を上演する。チェーホフ戯曲をテキスト通りに上演する作品にとどまらず、チェーホフ戯曲に着想を得たストレートプレイ、ダンス、古典芸能まで含め多彩なアプローチの舞台をラインナップし、チェーホフの世界を通して、パフォーミングアーツの魅力と醍醐味を紹介する内容となっている。

 記者会見には、各公演の演出家、出演者が出席。山崎清介、茂山逸平、千葉哲也、安奈淳、剣幸、中野成樹、大谷能生、菊池准、一柳みる、大崎由利子、坂手洋二、矢内原美邦、松本修、ごまのはえ、のほか、豊島区芸術顧問の小田島雄志など豪華な顔ぶれが顔を揃えた。

 記者会見の中で、高野之夫豊島区長は、「文化によってまちは活性化される。このチェーホフフェスティバルを通じて、池袋のまちに活気を呼んでほしい」と語った。

豊島・公明フォーラム

 竹谷とし子氏迎えて

としまNPO推進協

 25日、総会と交流こん親会

電車内チカン撲滅

 女子高生参加で決起大会 池袋警察


花とみどり&人との調和
 池袋東口サンシャイン通り「フラワーフェスティバル」


 商人まつりも同時開催
 今年はオープンカフェ
 大人気の花小鉢プレゼント

 ゴールデンウイークの幕開けイベントとして広い人気の池袋東口サンシャイン通り商店会(足立勲会長=豊島区商店街連合会会長)の主催する「フラワーフェスティバル」が4月29日、池袋東口駅前のサンシャイン通り一帯で華やかに繰り広げられる。今年はお馴染みの花小鉢プレゼントに加え、新企画として「花のオープンカフェ」を用意してお客様を出迎えるほか、公会堂では区民ひろばの皆さんによる演舞の集い(区商連商人まつり)も同時開催されて、さらにパワーアップ。終日行われるかっぽれパレード、東京よさこい、太鼓演奏、ベリーダンス、ミニライブなど楽しい催しいっぱいで、多くの人出が見込まれる。オープンカフェは10時から、各種催しはお昼から開始。花の小鉢プレゼントは13時、15時、17時30分に通り中ほどの歌碑モニュメント前で2500鉢を無料配布。

 公会堂前の中池袋公園では29日、30日の2日間、豊島区商連主催のとしま商人まつりが開催され、一関市の物産はじめ区内から物販、飲食の出店がそろい賑わう。演舞の集いは商人まつりオープニングとあわせて12時から開始で。フラダンス、ヒップホップ、吹奏楽などの区民ひろばで活動するサークルの発表のほか、地元出身のジャズシンガー沢田麻里さんがゲスト出演、豊島区民の歌「としま未来へ」と「希望の花」の披露をする。

第8回桜りん会

 チャリティーディナーショー ゲストに美川憲一


新しい組織「商人塾」
 第1回会合 区商連、若手中心に


 明日につながる商店づくりをすすめる豊島区商店街連合会(足立勲会長)は4月16日夜7時30分から新しい組織「商人塾」の第1回会合を東池袋の区民センター会議室で開催した。

 商人塾には区内商店会から若手を中心に39人のメンバーが登録されたが、この日は18人が出席した。区商連執行部からは足立会長はじめ星明良副会長、木崎茂雄副会長、村上宇一監査(区議)それに事務局の渡辺文雄専務理事らが出席。木崎副会長の進行で、まずは自己紹介などで交流を深めた。「商店街を取り巻く状況は極めて厳しいものがあるが、皆さんとともに乗り越え、商店街活性化を図っていきたい」と足立会長。区商連には会長会、正副会長会など意見集約の組織があるが、商人塾には問題提起と新しい発想が期待されている。今後はメールなどインターネットを活用したネットワークの構築も。

区長の一週間

横山光輝ギャラリー 29日まで、池袋駅

メトロポリタン 開業25周年企画

“もてなしの街”さらに

 巣鴨駅前商店街総会

区民ひろば西池袋 手先と頭を使って

 縫い物ボランティア

区役所人事異動

 4月1日付

駒込小「藍のぼり」

 染井吉野桜記念公園

江戸の花・さくらそうフェア

豊島短歌会

池袋西口公園で祝う

 バングラデシュの正月

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第2851号 2010年4月14日号


福祉のまちづくり
 ガイドマップ作成


 ユニバーサルデザインに基づく福祉のまちづくりを重点施策と位置付けている豊島区はこのほど、すべての人のためのバリアフリーマップ「福祉のまちづくりガイドマップ」および「池袋 愛 マップ」作成、区福祉総務課のほか、高齢者福祉課、障害者福祉課、中央保健福祉センター、社会福祉協議会などで配付している。

 前回の「福祉のまちづくりマップ」発行からすでに7年が経過、その間に鉄道駅をはじめ、まちの姿も様変わり。今回のマップでは、最新情報を盛り込むとともに、より使いやすい冊子として、高齢者、障害者だけではなく、すべての人が安全でスムーズな移動に役立てられることを目指している。

 区内のJR、私鉄、東京メトロ線各駅を中心に半径500メートル圏の16のエリアごとに、ピクトグラムを用い、車いす使用者が利用可能なトイレ、視覚障害者対応ATM、階段昇降設備、スロープ、介助サービスをはじめとする、様々なバリアフリー施設や設備を紹介している。また、ノンステップバスのルートガイドや、エリア内には含まれない区内公園を紹介している。

 同時作成した「池袋 愛 マップ」は、多くの人が行き交い、様々な施設が密集する池袋駅周辺を取り上げ、携帯しやすい地図として紹介している。地図の裏面には、「こころのバリアフリーをめざして」と題して、街で困っている人に出会った時の、心がまえや、注意することなどを掲載し、互いが理解し、助け合うことの重要性を呼びかけている。

 編集には、高齢者クラブ連合会や身体障害者福祉協会など、様々な立場の人からなる「ガイドマップ作成検討委員会」があたった。


民間から人材育成課長
 ハラスメント対策など経験活す


 豊島区は民間企業等から人材育成課長(1人)を募集する。人材の育成・能力開発、人材育成計画の改定、ハラスメント対策--に民間の実務経験を活かすのがねらい。任期は22年7月1日から24年3月31日までで、勤務条件は常勤職員と同じ。

 区では、今後人材育成課で取り組む事業のキーマンとして、民間企業等での経験で培った専門性を活かしてほしいとし、選考方法は筆記試験のほかプレゼンテーションを実施するなど、組織内に新しい風を吹き込む人材を幅広い視点から選考するとしている。受験資格は人事・従業員教育部門における実務経験が10年以上かつ管理職経験が3年以上など。

 申し込み締め切りは4月23日、第1次選考(筆記試験)4月28日、第2次(面接)5月18日、第3次(面接)5月26日。お問い合わせは人事課(3981-4556)まで。


西池中仮校舎竣工
 区立小中学校改築計画第1号


 4月から改築工事が開始された西池袋中学校の「仮校舎竣工式」と「一般見学会」が4日に西池袋中学校仮校舎(旧真和中学校、目白5-24-12)で開催され、豊島区初の地域と協働による学校づくりがスタートした。

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事業と暮らし

 17日、無料相談会

学習院と考古学展

 好評デス 6月5日まで

豊島法人会創立60周年

 5月17日

参院選向け組織強化

 民主党東京10区総支部総会

区長の一週間

トキワ荘記念碑1周年

 南長崎で楽しいイベント


高松小にウィーン・フィル
 名演奏に児童“感激”


 4月8日、区立高松小学校(高松2-57-22)でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーらによるコンサートが行われた。

 このコンサートはトヨタ自動車の社会貢献活動「学校への訪問コンサート」の一環。トヨタ自動車はウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に特別編成された室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」のコンサートを2000年から開催しているが、これにあわせた青少年向け事業。

都内で二校、中部地方で四校の訪問先学校が募集されていたが、今回、高松小が、そのうちの一校に選ばれてコンサートが実現した。

 この日、同校を訪れたのは、ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者、首席チェロ奏者らを含む6人で、新学期を迎えたばかりの二年生から六年生の児童をはじめ、教員や保護者、地域住民らが会場となった体育館に集まった。

 約1時間ほど、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やヨハン・シュトラウスⅡ世の「春の声」など八曲を演奏、児童らを名演奏で魅了した。途中、児童からの質問コーナーも。

 コンサートの最後には、演奏のお返しに、高松小の児童たちが、日頃から取り組んでいる「ケチャ」披露。体全体を使って全員がとんだり跳ねたりしながらの「ケチャ」に、メンバーたちは、目を細め、楽しそうに見入っていた。

「ささえ手」活動開始

 29日、高松小でイベント

講師は櫻井よしこ

 ライフデザイン、椎名町で講演会

区役所人事異動

 4月1日付

ホテルメトロポリタン

 優良防火対象物認定

豊島区安全情報

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第2850号 2010年4月7日号


セーフコミュニティへ着々
 池袋まちづくり大会開催


 「春の地域安全運動 池袋まちづくり大会」が4月1日午後、池袋西口公園および周辺で開催された。

 オープニングは豊昭学園吹奏楽部の演奏、警備犬訓練の演技披露の後、式典。挨拶に立った警視庁池袋警察署の早戸和道署長は、「地域の皆さんの支えで、盛り場対策が効果をあげ、池袋の環境も格段によくなった。しかし、現状に満足せず、気を緩めることなく、皆さんとともに環境浄化に努めていきたい」と、また高野之夫豊島区長は、「今後二年間、セーフコミュニティ認証取得への準備活動を進める。地域のみなさんが日頃から取り組んでいるまちづくりや環境浄化活動そのものが、認証取得へ向けた行動だ。さらなる協力をいただき、全区民の力を結集していきたい」と述べた。

 式典のあとは、会場に集まった出席者と豊昭学園吹奏楽部が、池袋西口繁華街をパレードして安全・安心な池袋のまちづくりを周辺の区民や来街者へ呼びかけた。

 豊島区は、2月22日、さまざまな区内団体の代表者ら約100人とともに「セーフコミュニティ取組宣言」を行なった。さらに、3月11日付で「セーフコミュニティ認証準備段階都市」として、WHOセーフコミュニティ協働センターに登録され、今後二年間、WHO認証取得へ向け、地域が一体となった取り組みを進める。

 この日の大会は、認証取得準備活動の一環として、安全・安心なまちづくりについて、広く地域住民への周知啓発を図ることを目的として開催。池袋西口地区を中心とした地域住民団体ならびに池袋警察署、豊島区の共催によるもので、今回は、「悪質スカウト対策」、「違法看板撤去」、「環境美化」等が中心。


区役所人事異動 4月1日付


[部長級]

▽政策経営部長(子ども家庭部長)吉川彰宏
▽総務部長(政策経営部長)横田勇
▽総務部参事(保健福祉部参事)佐野功
▽図書館担当部長(総務部参事)鈴木達
▽健康担当部長(教育委員会事務局教育総務部長)佐藤正俊
▽子ども家庭部長(教育委員会事務局教育総務部参事)山根斎
▽都市整備部参事=昇任(都市整備部都市計画課長)鮎川傑
▽教育委員会事務局教育総務部長(区民部参事)齋藤忠晴
▽教育委員会事務局教育総務部参事=昇任(政策経営部財政課長)吉末昌弘
▽選挙管理委員会事務局長(健康担当部長)若林弘司
▽区議会事務局参事=昇任(区議会事務局議会総務課長)石川裕

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美空ひばり

 フィルムコンサート

「ビジサポ」スタート

 区と地元金融機関協力

「トキワ荘」記念碑1周年

新団長に片桐昌英氏

 豊島消防団長任命式


ソメイヨシノ桜発祥の地
 染井よしの桜祭り


 ソメイヨシノ桜発祥の地のお花見イベントとしておなじみとなった第11回染井よしの桜祭りが4月4日、駒込駅前の区立染井吉野桜記念公園で開催された。主催は駒込地区の町会、商店会からなる染井よしの桜祭り実行委員(片桐昌英委員長)。

 満開の桜の下、今年から始まった十文字中学高等学校吹奏楽部によるパレードに始まり、セレモニー、和太鼓演奏、チアダンス、各町会などが用意したさまざまの模擬店、豊島区の交流都市常陸大宮市の物産展と盛りだくさんの内容で多くの人が楽しんだ。足こぎタクシーも登場、区民ら親子連れを乗せ、桜が咲きそろう駒込の街をゆったりと巡っていた。

 セレモニーでは片桐委員長、田村巣鴨信金理事長に続き、高野区長、本橋区議会議長、小池衆議、江端衆議、長橋都議、足立区商連会長らから次々お祝いのあいさつがあった。ソメイヨシノ桜の観光大使の中村雅代さんらも出席して花を添えた。

 豊島区駒込は、今や世界的に有名な桜の品種「ソメイヨシノ」発祥の地。地元では、ソメイヨシノを地域ブランドとした街の活性化へ向け、純米吟醸酒「染井櫻」の販売、フォトコンテストの開催、接ぎ木から始めるソメイヨシノ苗木の育成、「ソメイヨシノ桜の観光大使」による観光PRなど、様々な取り組みをすすめている。

区長の一週間

上池袋公園に梟像

 ふくろうの路22番目 花巻市から寄贈される

中・高生音楽ライブ

 ジャンプ東池袋で開催

豊島区安全情報

池袋西口公園古本まつり

池袋の西口を楽しむ

 和服散歩の会

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