としま文化フォラーム
第2期の受講者募集
池袋西口の東京芸術劇場を会場に、毎回各分野の第一線で活躍する文化人を招いて1期5回の講演会を開催する「としま文化フォーラム」の今年度第二期の受講者募集が行われている。
今回も豪華講師陣が顔をそろえているが、中でも注目は、建築家の隈研吾氏。東京ミッドタウンのサントリー美術館、また昨年再オープンした根津美術館をはじめ、海外でも活躍する同氏は、平成23年の着工が予定されている区役所新庁舎を含む「南池袋二丁目A地区市街地再開発事業」の建物設計にも携わることが決まっている。
「としま文化フォーラム」は、文化の担い手・人材育成を目的に、平成16年から開始。これまで継続開催され、前回までで、通算78回を数え、延べ受講者数も9,000人を超えた。毎回、講座の最後には自由質問の時間も用意されており、各界の著名人と直接話ができるのも大きな魅力となっている。
＜としま文化フォーラム2009年度第二期＞
第1回 （1月27日）萩尾望都氏（漫画家）
第2回 （2月03日）ジェームス三木氏（脚本家）
第3回 （2月17日）島田歌穂氏（女優）
第4回 （3月10日）隈研吾氏（建築家）
第5回 （3月17日）奈良岡朋子氏（俳優）
会場は東京芸術劇場（西池袋1-8-1）5階大会議室、午後7時～午後8時30分（開場午後6時30分）。受講料1万円、学生は7千円（全5回分）。定員120人（対象を区内在住などに絞っていないので、誰でも受講可能）。
受講希望者は、はがきに「としま文化フォーラム2009年度（第2期）受講希望」と明記のうえ、郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、電話番号、年齢（学生は学校名も記載）を記入し、「東池袋1-18-1 豊島区文化観光課文化芸術グループ」へ。
ファクス（3981-3069）、Eメール（A0014503@city.toshima.lg.jp）でも申し込み可能。
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