鈴木正美氏「感謝の夕べ」 盛大に藍綬褒章を祝う会
巣鴨防犯協会長の鈴木正美氏の藍綬褒章受章の記念祝賀会が2月6日午後、大塚南口のホテルベルクラシック東京で盛大に行われ、鈴木氏の地域貢献の広さをあらわすように警察関係はもとより、区内の経済界、政界、町会・商店街等地域から会場いっぱいの2百人を越す有力者が集い祝った。発起人代表は巣鴨信金の田村和久理事長、実行委員長は巣鴨防犯協会の吉井公明副会長。
山下史雄警視庁生活安全部長、岡田俊邦東京防犯協会連合会長、高野之夫豊島区長、野口真治巣鴨警察署長ら来賓挨拶等のあと、謝辞に立った鈴木氏は「まず今日ここにお集まりくださった皆さま方に心より感謝申し上げたい。そして苦難と挑戦の連続であった私のこれまでの人生を支えてくれた妻に心から、ありがとうの言葉を捧げたいと思います。この受章に際し、よくぞここまでこれたという安堵と、ここまでこられたのは皆さまのご指導とご協力のおかげとあらためて感謝の念でいっぱいです。これからはこの受章に恥じることなく、巣鴨防犯協会の会員と一丸となって地域の安全安心のために、さらに未来を担う青少年健全育成をめざして頑張っていきたいと誓っています。皆さまの今後一層のお力添えをよろしくお願い申し上げます。今日は私のお祝いの会というより皆さま方への感謝の夕べとなれば幸いです」と感謝と地域に対する熱い思いを述べ、会場からは大きな拍手がわいた。鏡開きのあと、東商の渡辺輝会長の音頭で乾杯。この日のメニューはベルクラ心づくしの特製。誕生から仕事との出会い、結婚、家族という鈴木氏の人生を料理で表現したもので、出席者を喜ばせた。お礼の言葉は巣鴨防犯協会の菊池章二副会長。
鈴木氏は千葉県出身、昭和14年生、明治大学政経卒。現在は末広サービス社長、東京商工会議所豊島支部副会長、豊島法人会常任理事、豊島ケーブルネットワーク取締役、警視庁東防連理事防犯対策委員、総務省行政相談委員、としま未来文化財団評議員などの役職を務めている。これまで警視総監賞、警視庁長官全防連会長連盟防犯栄誉金賞、東京消防総監感謝状、豊島区区政功労表彰、東京商工会議所会頭賞、豊島税務署長賞、総務省関東管区局長賞等など幾多の表彰を受けている。
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