2010年2月

第2845号 2010年2月24日号


「区政運営の真価問われる年」
 高野区長、区議会招集あいさつ


 平成22年第1回豊島区議会定例会が2月19日から3月26日の会期で開会、初日19日に招集あいさつにたった高野之夫区長は、「区長就任12年目を迎えて、これまでの3期にわたる区政運営の正に真価が問われる年となります」と前置きし、(1)施設方針について、(2)平成22年度予算案について、(3)平成22年度の事業展開について--所信を述べた。

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キンカ堂が倒産
 池袋の戦後復興の象徴だった


 池袋の戦後復興の象徴的存在であり、手芸品の殿堂として親しまれた池袋東口のキンカ堂(資本金22億824万402円、代表野萩康氏)が2月22日、東京地裁に自己破産を申請した。

   キンカ堂は昭和20年に中古衣料品類販売業者として創業、同26年にスーパーストア経営会社。衣料、生地などファッション関連のほか、雑貨、食品販売も手がける総合スーパーとして埼玉・栃木など北関東一円を中心に展開した。

 平成4年2月期には年売上高約732億円をあげていたが、国内外の大手量販店・スーパーの台頭や同業者間での競争激化から売り上げは低迷。平成21年2月期の年売上高は約149億円、債務超過となっていたという。負債は約45億7000万円。

春の火災予防運動

 池袋消防署 3月1日から7日まで

泉谷つよし都議

 3月17日、総会


「セーフコミュニティ」実現
 オール豊島で取組宣言


 豊島区は2月22日、世界保健機関(WHO)が推進する「セーフコミュニティ」への取組宣言を行なった。区政施行80周年となる2012年度の取得を目指し、2年間取り組んでいくことになる。

 この日は主要6団体はじめ警察、消防、学校など各種活動の中心になる地域団体の代表ら約100人が豊島区役所4階の議員協議会室に集まり、「セーフコミュニティ推進協議会」の設置を確認、「オール豊島」で団結してWHOの認証取得を目指すことを宣言した。5月に第一回協議会が開催される。

 高野之夫豊島区長は「豊島区のセーフコミュニティへの取組は、今まで取り組んできた都市づくりの集大成です。今日は、区内で様々な安全・安心活動をしている皆様にお集まりいただきました。力を合わせ『住みやすい豊島区』を作り上げていきましょう」と力強く語った。

 「セーフコミュニティ」は、WHOが推進している「予防」に重点を置きつつ、生活の「安全」と「健康」の質を高めていくまちづくり活動。「セーフコミュニティ」が想定する「予防」のターゲットは、事故・けがの予防、犯罪・暴力の防止、その他に自殺や孤独死などであるが、豊島区は重点政策に掲げる「がん」の予防も視野に入れていくとし、高密都市ならではの大都市モデルとなる「セーフコミュニティ」の姿を目指すとしている。

池袋モンパルナス名付け親

 小熊秀雄展開催


あらたなる公共へ
 社会貢献活動見本市


 地域社会の問題の市民力による解決を目指し、活動するNPO法人、ボランティア団体、CSR企業らの活動成果発表の場「第4回社会貢献活動見本市・交流会」が2月20日、池袋西口の区立勤労福祉会館で開催された。NPO法人としまNPO推進協議会(代表理事 柳田好史氏)と豊島区区民活動センター運営協議会(会長 藤井亘氏)主催、豊島区共催。

 当日は前回を大きく上回る600人の来場者で終日賑わった。江端貴子衆議、小池ゆり子衆議、泉谷都議、長橋都議、区議会議員らの姿も。今年から新企画として取り入れられた「出展優秀団体表彰」では、「青い空 CAP」が最優秀賞となり活動資金三万円をプレゼントされた。

 メインのパネル展示の出展は豊島区を中心に活動するNPOやボランティア団体、CSR企業など45団体。東京音楽大学によるミニコンサートをはじめミニセミナーやパフォーマンスが彩りを添えていた。3時からは、記念シンポジウムを開催〔~豊島区版「あらたなる公共」はこれだ!~〕。自由民主党区議団 磯一昭氏、民主・区民区議団 藤本きんじ氏、公明党区議団 此島澄子氏、共産党区議団 渡辺くみ子氏の4会派の代表区議を迎え、柳田代表理事がコーディネーター。

 また、午前と午後に開催されたミニセミナー「まちが得する自転車活用法はこれだ!」講師・NPO自転車活用推進研究会・小林成基理事長と、「池袋駅前環境改善キーワード『モザイカルチャー』って何者?」講師・NPOゼファー池袋 石森宏副理事長のお話しに来場者は真剣に聞入っていた。

 柳田代表は「回を重ねるごとに我々のこの継続の努力が成果として現れる様になってきましたことを誇りに思います。これからも中間支援組織として、市民力の育成とより強固なネットワーク構築ために努力していきたい。また今回のスタッフや、ボランティア活動の皆々様に心より感謝いたします」とコメント。

豊島消防署イベント

今後10年の教育ビジョン

 豊島区教育振興基本計画

区長の一週間

美しい街並み

 サンシャインシティで展示

特別支援学級 第46回まとめ展

豊島区安全情報

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第2844号 2010年2月17日号


959億5,500万円
 来年度予算案発表
 19日から第1回豊島区議会


 来年度の予算などが審議される19日からの平成22年第1回豊島区議会定例会をまえに平成22年度豊島区予算案が発表された。

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自民党「春のつどい」

 3月29日、池袋西口メトロ

区長の一週間


社会福祉事業団15周年
 感謝の記念式典 施設職員の研究発表も


 去る、二月七日に区民センターにおいて、豊島区社会福祉事業団設立十五周年記念式典が、百八十人の参加者のもとで挙行された。この記念式典は、施設運営に様々立場からご尽力をいただいた方々に感謝のひと時として設けられた。

 第一部は、区立駒込第三保育園・南大塚保育園の保育士さんや関係者の爽やかなコーラスでオープニング。法人を代表して水島正彦理事長(区副区長)の挨拶に続き、高野之夫豊島区長、本橋弘隆区議会議長、寺田晃弘民生・児童委員協議会長の祝辞があった。また、各施設で永年にわたり、利用者の健康管理などについて協力をいただいている医療機関や、様々なボランティア活動を行っている方々に感謝状の贈呈があった。

 第二部は、施設職員の研究発表「ボランティアコーテネィター配置による変化と成果(特養アトリエ村 布施川・小島)」、「夫婦入居者への看取り介護(特養菊かおる園 関口・西表))が行われ、参加者の方々へ特養ホームでの職員の活動の一端を理解してもらうことにつながった。

 第三部の記念講演は、大阪から上京した、桂こけ枝師匠の一時間にわたる「笑う角に福来る、健康来る」をテーマに、笑うことにより大脳が刺激され、がん細胞をやつけるナチュラル・キラー細胞が増えるので、大いに笑いましょうと大熱演で、会場からは笑い声が続き、記念式典が盛り上がった。


外国人向け観光マップ
 観光協会が発行


 豊島区観光協会(齊木勝好会長)が、豊島区を訪れる外国人観光客向けに英語版の折り紙ガイドつき豊島区観光マップ(20,000部)を作成した。ホテルメトロポリタン、サンシャインシティプリンスホテル、第一イン池袋、池袋ホテルテアトルなど区内20か所のホテル、東京観光情報センター、豊島区文化観光課窓口、豊島区観光情報センターなどで配布、観光名所のほか、区内の祭やイベント、さらには、各国料理の飲食店が集まるデパート、ビル、地下街などを紹介している。

 池袋は、昨秋の大型電器店の開店をきっかけに、店舗間の販売競争やマスコミ報道も相まって、「家電の街」という顔も新たな魅力に加わった。それに伴い、以前にも増して、外国人観光客と思われる来街者が多く見受けられるようになっている。

 また、豊島区には、世界数か国で翻訳されている有名マンガの作者らが若き日を過ごした「トキワ荘」をはじめ、巣鴨の「とげぬき地蔵」、雑司が谷の「法明寺」など貴重な観光資源が豊富に存在する。観光協会では、池袋を宿泊や買い物で訪れた外国人観光客を、区内各観光名所に誘導することを目的に今回の英語版観光マップを作成した。また、このマップは、見終わった後は、半分に切り取って、折り紙として楽しめるように、「紙風船」と「カブト」の折り方ガイドもついている。「最初は観光案内として、次に折り紙として、このマップを通して日本文化に触れて欲しい」と語っている。

 また、このマップ発行にあわせ、豊島区では、池袋東口にある「豊島区観光情報センター」を外国語(英語と一部中国語)で案内するパンフレットを作成し、配付する。こちらは、6,000部。

小林興起「春の集い」

池袋モンパルナス

小熊秀雄展示会


地域一体で「祭典」
 区民ひろば富士見台


 区民ひろば富士見台(南長崎1-6)で2月6日、「祭典」が開催され、約千2百人の人出で賑わった。今年4回目、地域をあげたイベントとしてすっかり定着している。当日は竜鳴太鼓や西池袋中学校吹奏楽部の演奏でオープニング。施設利用者らの舞台発表や豊島区伝統工芸作品展示、フリーマーケット、子ども遊びコーナー、人形劇、富士見台小学校児童作品展示などで終日賑わった。カレーライスや喫茶コーナーも人気。参加協力した西池中吹奏楽部の飯島顧問から感想が届いたので紹介する。

  ◇ ◇ ◇

 一年間を通じて、機会あるごとに地域のイベントに参加させていただいています。

 小学校の夏祭り、社会を明るくする運動、敬老会、今回のような区民ひろばまつり“祭典”など、各月にわたって何回か参加させてもらい、曲目を考えながら取り組んでいます。学校行事だけでは味わえない「レパートリーが広がる楽しみ」を感じています。

 どんな小品曲でも、演奏するために全力で仕上げなければ、聴いて下さる方々に喜んではもらえません。敬老会では演歌や童謡など、みんなで歌える曲も準備してのぞみました。今では、みなさんから毎回楽しみに思っていただけているようです。

 また、吹奏楽は大きな楽器も使用するため、楽器運送のお手伝いをしてもらわなければなりません。生徒たちはそこから自然と感謝の気持ちを持つことが出来るようになってきました。あいさつはもちろん〝ありがとう〟という言葉を心から言えるようになってきたのも、この地域の方々のお陰だと思っています。良い演奏をするために練習も一生懸命やりますが、みなさんに感謝する気持ちを大切にしていきたいと思っています。

 これからも、地域のイベントに積極的に参加して、西池袋中学校の生徒の良さをお見せしたいと考えています。
  (豊島区立西池袋中学校吹奏楽部顧問・飯島洋子)

文化財防火デー 池袋本町の重林寺

 池袋消防署

豊島区安全情報

21日は「言葉の日」

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第2843号 2010年2月10日号


“池本”一体で産直イベント
 和歌山・紀の里フェア
 地元八百屋が全面協力


 地域一体の商業イベント「池本ふれあい祭り」(商人まつり)や、福祉とコラボしたポイントカード「きずなカード」、地域コミュニティを活かした空き店舗対策などユニークな商店街活性化事業を次々打ち出す池袋本町の4商店街がまたまた新たな試みに挑戦する。

 2月14日から開催される「池袋本町まるごと紀の里フェア」がそれだ。内容は全国屈指の農産物の産地である和歌山県・紀の里の果物や野菜、特産品を2月14日と28日に東武東上線すぐの特設会場・旧霜鳥果実店で産直する(正午から午後7時まで、売切れ次第終了)というものだが、ユニークなところは池袋本町の9軒の八百屋さんも協力、いっせいに産直品を販売するというもので、同業者が地域イベントに各お店として協力するというのは他ではあまり聞かない。

 八百屋さんが店頭で扱うのは2月22日から27日までと、3月1日から6日まで。地域挙げての産直イベントである。

 協力店は丸勢青果、八百米、やおとも、ヤマニ鈴木青果、青果ふたば、鈴木青果、長保青果、マルミツ青果、マルキンの各店。

 お問い合わせは実行委員会(5950-9200)まで。


盛大に節分行事


旧丹羽家の蔵を活用
 地元協議会と協定書交換


 豊島区と染井よしの桜の里駒込協議会(田村和久会長=巣鴨信用金庫理事長)は2月3日、豊島区と国の登録有形文化財である旧丹羽家の蔵の地域活用に関する協定書の交換式を行なった。

 協定では、この蔵を地元発祥である「ソメイヨシノ」桜のブランドイメージを高め、駒込地域をさらに活性化させるシンボル的拠点として区と地域住民が連携・協働して活用していくにあたっての役割分担などを定めている。

 これにより今後は染井よしの桜の里駒込協議会が主体的に区民や来街者への一般開放事業を行ない、区が支援していくことになる。さっそく3月11日から、蔵の内部の一般公開に合わせた桜の写真展示会の開催が予定されている。

 旧丹羽家の蔵とは、天明年間(1780年代)から明治後期まで染井を代表する植木職人として活躍した丹羽家の八代目茂右衛門(もえもん)が昭和11(1936)年に建てた鉄筋コンクリートの蔵で、平成19年12月に国の登録有形文化財建造物に登録されている。

 豊島区は、丹羽家の敷地を平成18年に取得、その後、地域住民らと協議やワークショップを重ね、同じく敷地内にあった門(区指定有形文化財で津藩藤堂家下屋敷から移築したとされている)と蔵を保存して、平成21年3月に「門と蔵のある広場」として整備した。

長橋都議・春の集い

 3月17日、池袋西口メトロ


鈴木正美氏「感謝の夕べ」
 盛大に藍綬褒章を祝う会


 巣鴨防犯協会長の鈴木正美氏の藍綬褒章受章の記念祝賀会が2月6日午後、大塚南口のホテルベルクラッシック東京で盛大に行われ、鈴木氏の地域貢献の広さをあらわすように警察関係はもとより、区内の経済界、政界、町会・商店街等地域から会場いっぱいの2百人を越す有力者が集い祝った。

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池袋の護り“四面塔尊”

 地元奉賛会が初午祭


講師は宇津木監督
 巣鴨小でソフトボール教室


 元女子ソフトボール日本代表チーム監督の宇津木妙子氏を講師に迎えたソフトボール教室が2月2日、区立巣鴨小学校(宮澤晴彦校長、児童数225人・南大塚1-24-10)で行なわれた。文部科学省と財団法人 日本体育協会のトップアスリート派遣指導事業の一つ。

 巣鴨小学校では、「うんどうだいすき」の児童の育成を教育目標の重点としており、平成21年度東京都スポーツ教育推進校にも指定されている。今回のソフトボール教室では、「スポーツの楽しさについて」と題した講話とソフトボールの実技指導が行われた。

 体育館で行われた講話には4年生~6年生と保護者ら約130人が集まった。

 宇津木監督からは、「何でも良いから1番になる事を目指して努力して欲しい」とのメッセージが子どもたちに贈られた。

 また、児童からの、教え子の上野投手に関する質問には「選手としては、欠点はないですね。でも、ちょっとおっちょこちょいな所があるんですよ」と金メダリストの意外な一面を披露した。

 その後、校庭で行なわれた実技指導では、宇津木監督自らがノックバットを握り、5・6年生を指導。子どもの様子から技量を見抜き、緩急自在のノックをする姿に見守る保護者からも感嘆の声が聞かれた。

「専門分野が広がる」

 行政書士会新年会

区長の一週間

春節を祝う会

 日中友好協会と議員連盟

自民党女性部 新年会

少年野球連盟

 創立50周年式典

バレンタイン3題

 演奏会でお楽しみ下さい

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第2842号 2010年2月3日号


ストップ・ザ「犯罪」
 豊島まちづくり大会


 池袋駅周辺が防犯モデル地区に指定され、安心で安全なまちを目指す豊島区で、犯罪の発生しにくい環境づくりを目指し、ストップ・ザ「犯罪」豊島まちづくり大会が1月24日、東池袋の帝京平成大学冲永記念ホールで行われた。

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地域社会を支える
 行政のパートナー「町会」
 町連新年会


 豊島区内129町会で組織する豊島区町会連合会(中村丈一会長)の新年懇親会が1月26日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで約270人が参加して開催された。

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区内6大学と教育連携
 豊島区が覚書調印式


 豊島区と区内6大学が、相互の教育機能の向上を目指して、人的・物的資源の交流による教育連携を推進する「としま教育 ネットワーク事業」に関する覚書の調印式が1月29日、東池袋の帝京平成大学で行われた。

 冲永寛子帝京平成大学学長と三田一則豊島区教育長が、署名をした覚書を交換し、力強く握手を交わした。冲永学長は、「『実学の精神』という建学の精神を実践する場として、学校現場は生きた教育を学べる場。学生のみではなく、教員も外に出て、豊島区との連携を進めていきたい」と話した。三田教育長は、「現場で得た問題意識こそが、教師を目指す者にとって大切です。学生を支援し、人材を育てていかなければならない。地域全体がキャンパスだと思っていただき、連携を強めていきたい」と話した。

 現在、区立小・中学校では、日本語指導の支援、食育、音楽活動の支援、理数教育、体育健康教育の支援など、各大学の特色を活かした教育連携が行なわれている。大学は、学習指導補助・部活動補助・特別支援学級補助・外国人支援補助への人材提供、教育委員会は、連携協議会等の開催・学校への指導・教育研修の企画実施などを行なっている。

 帝京平成大学との連携内容は、昨年度から開始されている「学校ボランティア」が主な取り組みだ。教職希望学生が学校現場でボランティア活動を行ない、教師としての自覚や児童理解を深める。昨年度には、23名・今年度は26名の学生が活動し、学生からは「教育実習と学校ボランティアが一番ためになった」との声が多く挙がったそうだ。また、区は、教育指導課指導主事が講師になり研修を開催するなど、現場の経験を通した人材育成を進めている。今回の覚書を契機に、来年度は、区教育センターでの同大学院臨床心理学専攻の生徒を受け入れ検討など、教育連携をさらに広げていく。

からだの詩を楽しむ

 「大塚クラブ」パントマイム

「辰の子会」新年会

 14日、南大塚ベルクラ

日本らしさとは?

 「紅峠」シアターグリーン

区長の一週間

高岩寺で“指笛”ライブ

 2月10日

「染井霊園マップ」完成

 春のお花見にどうぞ


「区民ひろば」を周知
 専門学校生が広報紙編集


 区内に22か所ある「区民ひろば」を周知するための広報紙「区民ひろばニュース 臨時号」を、専門学校の学生が編集し作成した。昨年の12月に発行され、今月から本格的に配布している。

 区民ひろばニュースは、平成17年度から発行されているが、部数も約1,000部と少なく、読者数の拡大が課題であった。より多くの人に区民ひろばを知ってもらうため、22年3月からは部数を10,000部と10倍に増やし、内容もリニューアルする予定。 リニューアルの目玉は、編集・制作に専門学校の学生が関わっている点と、NPO法人NEWVERY(旧NPOコトバノアトリエ)の協力のもと漫画家の卵に4コマ漫画を作成してもらっている点。 区民ひろばの新規利用者、リピーターを増やすためには「もっと若い斬新な視点が必要なのでは」と、区の事業等で関わりを持つ日本外国語専門学校に、区民ひろばニュースの編集・制作を依頼した。リニューアルに先立ち、言わば練習という形で発行されたのが今回の臨時号。今までは区施設を中心に配布していたが、臨時号は駅や商店など地元の民間団体に設置配布をお願いしている。3月予定の創刊号以降も、同様の制作・配布方法になる。

鬼子母神診療所

 救命活動で感謝状

“共に助け合う”

 身障者福祉協会長 高橋昭平

つけましたか?住宅用火災警報器

 池袋西口商店街連合会が協力

豊島区安全情報

東京マラソンを池袋に

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