少年野球大会開幕 48チームが8月末まで熱戦
なでしこジャパンの活躍で日本中が元気づいた7月18日、第103回豊島区・区長杯少年野球大会の開幕式が東池袋の豊島区立総合体育場で行われ、中学生の部(12チーム)、小学生の部(21チーム)、幼年の部(15チーム)が参加、立教大学応援団吹奏学部の演奏のもと、堂々の行進を披露した。選手らは区長杯目指して8月いっぱい熱戦を展開する。豊島区と豊島区体育協会(副島健会長)が共催、主管が豊島区少年野球連盟(関根靖倶会長)。
高野区長、小池ゆりこ衆議、里中郁男区議会議長、矢島都議(代)、連盟から関根会長、本橋弘隆副会長(区議)らからの激励のあいさつを受けて、幼年部・千早タイガースの小島哲也主将が、震災被災地の野球少年たちを思いやる元気いっぱいの選手宣誓。
始球式は、投手・小池衆議、打者・高野区長、捕手・里中議長という豪華メンバー、小池衆議の思いのほか伸びのある投球に、高野区長も渾身の空振りで応え、周りを和ませた。
前回優勝は、長崎聖翔クラブ(中学生)、雑司が谷ヤング(小学生)、西池袋キング(幼年)の各チームだった。
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