元気いっぱい「にゅ~盆踊り」 池袋西口公園に3,500人
NHKてっぱんダンスでお馴染み「近藤良平・コンドルズ池袋大作戦!!にゅ~盆踊り大会」が7月18日午後5時30分から池袋西口公園で開催され、集まった3,500名程の参加者は池袋の夏の夜の風物詩を楽しんだ。
飛び跳ねたり、ハイタッチをしたりと盆踊りらしからぬユニークな振り付けと、アドリブ満載の歌詞と節回しが特徴の「にゅ~盆踊り」。踊り終わった後は、踊りの輪が「人と人の輪」を生み出す魅力にあふれた振り付けだ。
「にゅ~盆踊り」は、平成20年の夏、豊島区立の劇場「あうるすぽっと」と池袋在住の人気ダンサー・振付家の近藤さんが「地元、池袋を盛り上げる企画を」と創作したオリジナルの盆踊り。平成20年は劇場内で盆踊り大会を開催し、平成21年からは、会場を池袋西口公園に移した。平成22年には3,000名を超す参加者が集まり、大盛況の盆踊り大会になった。
今年度は、東日本大震災の発生に伴い、電力事情等を鑑み開催について検討を重ねた結果、「踊って、踊って、街を元気にしよう」「部屋の電気を消して、池袋西口公園に集まってもらおう」をテーマに掲げ、節電対策を施しての開催が決定した。
あわせて近藤さんの発案により、「にゅ~盆特製チャリティー手拭い」を制作。1本1,000円、限定1,500本を販売し、収益金は全額義援金として豊島区を通じて被災地に送られる。
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