被災地に届け 池袋の元気 東京フラフェスタ30万人超す人出
東日本大震災復興支援と豊島区観光協会創立50周年記念イベントをかねた恒例の「東京フラフェスタin池袋2011」が7月22日の前夜祭から3日間、池袋西口公園をメイン会場にサンシャイン噴水広場ステージ、アムラックス、東武百貨店屋上、それに今年は新装なった池袋駅西口駅前広場を会場に加えて池袋の東西5会場で開催され、30万人を超す人出で池袋西口公園の模擬店とともに大いに賑わった。今年で9回目。主催は東京フラフェスタin池袋実行委員会(豊島区観光協会・豊島区)。
地域商店街等の親睦の場として始まったこのイベントも折からのフラブームに乗って、年々規模を拡大し、今年は94チーム2,600人を超える踊り手が集まり東京を代表するフラの一大イベントとなった。
22日のオープニングセレモニーは、主催者代表で斉木勝好観光協会長が「期間中は池袋の街をハワイ一色に染めて、その元気を被災地に届けよう」の挨拶、水島副区長はじめ里中区議会議長、鈴木東商会長、足立区商連会長、小池衆議らが次々祝辞、加藤竹司実行委員長が声高らかに開幕を宣言した。
期間中はどの会場もたくさんの来場者であふれ、元気いっぱいさわやかなフラが繰り広げられ、暑い夏のひと時を楽しんでいた。
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