スタンドパイプ消火訓練 池袋の2町会合同で
「セーフコミュニティ・サミットinとしま」が10月2日午後、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
豊島区は今年11月にWHO(世界保健機関)協働センターが推進する安全・安心まちづくりの国際認証制度である「セーフコミュニティ」のメンバーとして日本で5番目、東京では初めての認証を取得するが、これにあわせ、国内認証都市のトップと各界の専門家を招き、都市、コミュニティ、家庭など、それぞれの視点から具体的な事例を中心に安全・安心まちづくりについて話し合サミット会議のあと、セーフコミュニティの潮流を作り上げていくため、国内認証都市6首長によって「セーフコミュニティ・サミット共同宣言」が警視庁生活安全局生活安全企画課長立会のもと行われた。
この日は12時30分から各専門家を座長としたテーマ別講座「地震災害の防止」「高齢者の安全」「子どもの安全」のあと、佐々淳行氏(元内閣安全保障室長)による基調講演。引き続き亀山市、十和田市、厚木市、箕輪市、小諸市、そして豊島区という認証6都市の首長によるサミット会議と進行、「セーフコミュニティ・サミット共同宣言」を行い、5時に終了した。
»» BACK
|