豊島区を楽しむ本 「東京人」から増刊号発行
豊島区が誕生して80周年の節目を記念して、「東京人」(都市出版株式会社)増刊号「祝!豊島区制80周年 豊島区を楽しむ本」が10月11日から全国の書店で発行されるが、10月1日に東京芸術劇場で行われた記念式典で入場者に記念品として配付され、さっそく話題となっている。B5版で120頁、35,000部、1部700円(税込)。
「東京人」は、さまざまなエリア・テーマで都市文化を探る月刊誌として定評があり、23区の特集号としては今年3月発行の葛飾区に次いで8区目にあたる。
写真やイラストが多数掲載されており、読み物としてだけでなくビジュアル的にも楽しめる。主な記事は、区が2年にわたり区民とともに取り組んできた、安全・安心なまちづくり「セーフコミュニティ」の認証取得への足跡や、豊島区ゆかりの人物である和泉流狂言師 野村万蔵氏とダンサー 近藤良平氏の対談、マンガ家で「トキワ荘通り協働プロジェクト」スタッフでもある桐木憲一氏が、精密なイラストとともに、豊島区におけるマンガ文化を紹介するコンテンツなど盛りだくさん。
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