安全安心は暮らしの基本 町会連合会総会・こん親会 すべての町会の結束を
豊島区の安全安心のまちづくりのリーダー、また区のすすめるセーフコミュニティでも大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(中村丈一会長)の第56回定期総会・懇親会が6月3日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
定期総会は予定の案件をスムースに承認。引き続きの懇親会には高野区長、本橋弘隆区議会議長、足立区商連会長、鈴木東商豊島支部会長、斉木観光協会会長、小池百合子衆議、堀内恒夫参議、長橋、堀、米倉各都議、ほとんどの区議、多数の各種団体の長らが出席。司会は田中英治副会長・向野博支部長、閉会は片桐昌英副会長がつとめた。
中村会長は、「安全安心の街は暮らしの基盤であります。我われ町会連合会は行政と地域社会を支える組織として、区内にある129のすべての町会の更なる結束を強め、豊島区と協働して安全で安心な住みやすいまちづくりの構築に貢献してまいります」、また地域で活躍する各町会長の日々の努力にあらためて敬意をはらうとともに健康に留意してほしい、とあいさつ。
席上、町会長を勇退した毛塚延次(栄和町会)、山嵜和弘(上池袋町会)、大熊良幸(東池袋東和町会)、西本佐支男(池袋4丁目西町会)、青木英彦(光和町会)、三矢尚(目白山紫町会)、丹治和夫(千早1丁目町会)坂井敏則(同)、西山康雄(西山町会)、吉村慎一郎(池袋本町2丁目町会)、西野清(池袋本町4丁目町会)、近藤守(南大塚東南町会)、の各氏に感謝状が贈られた。
町連では町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修・講演などの事業を行っている。
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