中学生に職業講話 東京信金職員ら2人
豊島法人会(鈴木孝雄会長)では、社会貢献活動として、中学生を対象とした職場体験を行っているが、各校から事前学習として職業講話の要望も多くあるため講師の派遣も積極的に行っている。
6月12日に千登世橋中学校で行われた職業講話には南池袋どうぶつ病院の吉住紀徳院長、東京信用金庫人事部人事課の清水綾乃調査役が講師となり、体験を織り交ぜながら話した。清水さんは、信用金庫の1日の仕事の流れや、地域のお祭へ参加する様子を、写真を映しながら説明し、仕事をする上では礼儀やマナー、明るさや笑顔が大切であり、自分が企業の代表である意識を常に持つことが重要であることを伝えた。生徒達は、信用金庫の職員が常に様々なことを勉強していることに驚いたようで、学ぶことの大切さを改めて感じていた。
高村光朗社会貢献委員長は「一生懸命話を聞く生徒たちの姿勢に、私たちも身の引き締まる思いでした。今後とも、社会貢献の一環として積極的に職場体験、職業講話を行ってまいりますので、ご支援お願い申し上げます」と話している。
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