消防団の合同点検 ~豊島消防団、池袋消防団~ 「大変心強い」と賞賛
豊島消防署(小泉明弘署長)と池袋消防署(久保田幸雄署長)は10月26日、消防団員の使命感や、士気の向上を図るとともに、訓練の成果を確認するため、豊島消防団本団と7箇分団、池袋消防団本団と6箇分団、総勢約400名が参加して、豊島区合同消防団点検を豊島区立総合体育場で実施した。豊島消防団団長は片桐昌英氏、池袋消防団団長は西村正行氏。
豊島・池袋消防団ともに、日ごろの訓練成果を存分に発揮し、士気旺盛かつ規律ある訓練を披露。災害活動訓練では、首都直下を震源とした強い地震が発生し、豊島区にも甚大な被害が発生したという想定で行われ、消防団と地域住民が連携し、倒壊した建物から逃げ遅れた人の救出、救護活動、火災が発生した建物の消火活動を披露した。
検閲した高野之夫豊島区長をはじめ多くのご来賓から、「身近に頼もしい消防団がいてくれて大変心強い」という声があった。
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