2015年8月

第3088号 2015年8月19日号


8月22日夜 大塚がアツいっ!
 やっとさー、第43回東京大塚阿波おどり
 20連、千人超す踊り手
 安全安心の街、大塚アピール


 今年もみんなでやっとさー。豊島区三大祭りのひとつ、「第43回東京大塚阿波おどり」が8月22日、南大塚大通りをメイン会場に、大塚駅前や周辺商店街で、これまで最多20連参加により最大規模で華やかに繰り広げられる。また21日午後5時30分から前夜祭が南大塚ホールで開催され、朋有小の朋有太鼓、巣鴨小の阿波踊り体操、盛和連、商興連、サンモール大塚連、新粋連のほか「雅&さやか」の歌「大塚ものがたり」、大塚商業まつりお楽しみ券抽選会など行われる。入場無料。

 JR大塚駅南口周辺はすでに飾り提灯とフラッグで彩られ、祭りの準備も着々と整えられて本番を待つばかり。

 本番22日は、南大塚大通りで午後4時30分からオープニングセレモニー、阿波踊りスタートは午後5時となる。この日のために稽古に励んできた20連、約1千人を超す踊り手たちが、自慢の踊りを力いっぱい披露、して大塚の元気を発信する。踊りの熱気は午後8時過ぎまで続く。

 今年の「東京大塚阿波おどり」のコンセプトは、
 1 「生まれ変わる新しい大塚から伝統発信・阿波おどり」。駅前広場の再整備、駅前地下駐輪場の建設、区役所新庁舎へのアクセス、これから数年のうちに大塚は大きく進化を遂げ生まれ変わっていく。大塚の街の人情あつい心地よさを残しながら、阿波おどりを通じて大塚の魅力を発信する。

 2 「セーフコミュニティにふさわしい安全な阿波おどり」。昨年、豊島区は世界保健機関のセーフコミュニティ国際認証を取得。この認証にふさわしい、人と人とのつながりのなかで、あたたかく安全な18万イベント。

 3 「エコ阿波おどり」。昨年から3年計画で、提灯電球の省エネ蛍光灯型への転換に取り組むなど、イベント全体を通じて、環境にやさしい省エネ・省電力の工夫を随所に施している。

 4 「支援・阿波おどり」。昨年同様、今年も東日本復興支援チャリティーを行う。とくにチャリティーの目的を明確化。就学困難児童等のためユネスコ協会の就学支援奨学金のとしまユネスコ協会を通じて協力、未来の日本を背負う子どもたちを支援する。

 とくに実行委員会では「豊島区祭り見物五則」をかかげて暴力団等の排除を徹底、安全安心の街、大塚をアピールしている。

 流し踊りの運行は、01 十文字ブラスバンド、02 大塚駅南口盛和会盛和連、03 大塚商興連、04 巣鴨っ子連、05 豊島区役所連、06 南大塚ロック連、07 桃李連、08 パナホーム連、09 胡蝶連、10 としま区商連、11 新粋連、12 練馬北町ぽんぽこ連、13 板橋区役所けやき連、14 神奈川大和合同連、15 南粋連、16 きたまちじゃじゃ馬連、17 サンモール大塚駅前連、18 空蝉連、19 巣鴨信用金庫連、20 大塚駅南口盛和会盛和連、21 豊島区役所連、22 大塚商興連、23 三和連、24 パナホーム連、25 胡蝶連、26 新粋連、27 練馬北町ぽんぽこ連、28 南大塚ロック連、29 としま区商連、30 サンモール大塚駅前連、31 神奈川大和合同連、32 板橋区役所けやき連、33 彩芽連、34 南粋連、35 きたまちじゃじゃ馬連、36 空蝉連、37 豊島区役所連、38 大塚駅南口盛和会盛和連、39 大塚商興連、40 パナホーム連、41 胡蝶連、42 サンモール大塚駅前連、43 三和連、44 巣鴨信用金庫連、45 新粋連、46 練馬北町ぽんぽこ連、47 南大塚ロック連、48 としま区商連、49 彩芽連、50 板橋区役所けやき連、51 神奈川大和合同連、52 空蝉連、53 南粋連、54 きたまちじゃじゃ馬連、55 大塚駅南口盛和会盛和連、56 胡蝶連、57 大塚商興連、58 サンモール大塚駅前連となっている。


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