WACCA池袋 「禁煙レストランとしま」第1号
豊島区が推進する受動喫煙防止対策推進店登録制度「禁煙レストランとしま」に、東池袋の商業施設・「WACCA池袋」(東池袋1-8-1)が5月27日、第1号店として登録され、高野之夫豊島区長から登録の認定証が手渡された。WACCA池袋内には全9店の飲食店があり、すべての店舗で全面禁煙を実施している。
「禁煙レストランとしま」とは、区内の店内全面禁煙の飲食店を「受動喫煙防止対策推進店」として登録する制度だ。店頭にステッカーを掲示してもらうほか、区ホームページ等でも公表することにより受動喫煙防止を目指す。平成28年5月1日より制度を開始し、今回が初の登録となる。折しも、WACCA池袋にステッカーを掲示することになる5月30日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」の前日。また、5月31日から6月6日までは厚生労働省が定める「禁煙週間」でもある。
WACCA池袋を運営する栄真株式会社の代表取締役社長・簱栄一郎氏は、「オープンして間もなく2年となるWACCAは、当初より飲食店の全店禁煙を実施していましたが、豊島区が受動喫煙防止対策として登録店制度を始めると聞き、WACCAの目指すところと一致していたため、真っ先に手を挙げさせていただきました。これからも旧区役所跡地周辺の再開発地域の発展と東池袋の活性化にお役に立てればと考えております」と抱負を語った
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