129町会一体で防犯防災 豊島区町会連合会総会
豊島区の安全安心のまちづくりのリーダー、また区のすすめるセーフコミュニティでも大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(中村丈一会長)の第58回定期総会・懇親会が6月7日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
今年は役員改選期にあたり、中村会長が留任した。ほか予定の案件をスムースに承認。引き続きの懇親会には高野区長、竹下ひろみ区議会議長、足立区商連会長、鈴木東商豊島支部会長、斉木観光協会会長、小池百合子衆議、堀内恒夫参議らがあいさつ。長橋、堀各都議、ほとんどの区議、各種団体の長らが多数出席。開会は内田忠副会長、閉会は片桐昌英副会長がつとめた。水島・宿本両副区長が乾杯。
中村会長は、「いま町会連合会は129町会、会長が中心となって防犯防災、住みよい街づくりに力を尽くしております。高野区長の大きな支えもあって事務局も充実が図られております。これからも安心安全の街づくりにまい進してゆくつもりですのでご参会の皆さま方のご指導ご協力よろしくお願い申し上げます」とあいさつ。
席上、町会長を勇退した長橋孝(前上池袋3丁目町会長)、小田光野(前南池袋一二三町会長)、吉田正(前光和会長)、山田敬三(前池袋東口親和町会長)、足立菊保(前南長崎2丁目町会長)、田村満之(前長崎5丁目町会長)、鴨下至孝(千早2丁目町会長)、齋藤荘二(前千川1丁目町会長)、関根春夫(前染井よしの町会長)、外山弘(前南大塚中町会長)の各氏に感謝状が贈られた。
町連では町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修・講演などの事業を行っている。
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