未来の都市像の実現に向けて 高野区長、議会招集あいさつ
平成28年第2回豊島区議会定例会6月24日、開会した。会期は7月11日までの18日間。初日招集あいさつで高野区長は『未来は、ずっと先にあるわけではありません。「未来」は、「今」にあるのです。将来、実現したい何かがあるなら、今、その為に行動しなければなりません』と、アフリカの女性として史上初のノーベル平和賞を受賞した、ケニア出身の環境保護活動家、ワンガリ・マータイ博士の言葉を引用。
「今、豊島区では、国際アート・カルチャー都市という未来の都市像の実現に向けて、多くの事業が動き出し、その姿が見えるようになってまいりました。これまで長年かかって取り組んできたものが、花開き、大きく実を結ぶ、そんな重要な時期を迎えております。
まさに、豊島区は新時代へ向けて動き出しています。新たな未来を築いていくためには、今が大事な時期なのです。「未来」は、これまでの取り組みとともに、「今」どう行動し、どう努力していくかによって、新たに開かれていくのです。
この未来に向けて、私が自ら、区政の先頭に立ち、不屈の信念と熱意を持って豊島区をリードしてまいります」と決意を披歴した。
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