心一つに新たな時代 高野区長、議会招集あいさつ
第3回豊島区議会定例会が9月9日に開会、初日、高野区長は招集あいさつで①リオ・オリンピック閉幕、②平成27年度決算について、③国際アート・カルチャー都市の推進、④女性にやさしいまちづくりの推進、⑤池袋駅周辺まちづくり、⑥災害に強いまちづくり、⑦共生社会の推進⑧教育都市としまの推進――について述べ、次のように締めくくった。
「今国際アート・カルチャー都市実現に向けて、様々な力が結集しています。
そして、その力は、日本中から大きな注目を集め続けております。
10年前、20年前に、現在の豊島区の大躍進を誰が想像したでしょうか。
来たる東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、豊島区は、ひときわ大きな存在感を発揮するまちに、生まれ変わってきているのであります。オリンピックが世界中の人々の心を一つにしたように、豊島区も心を一つに邁進して、2020年東京オリピック・パラリンピックに向けて、新たな時代のレガシーを作ろうではありませんか。
次の世代に魅力と活力にあふれる豊島区のバトンを引き継ぐため、区民の皆さん、議会の皆さん、そして職員の皆さんと力を合わせ、心を一つにし、輝かしい未来に向けて、区政の先頭に立つ旗振り役として、粉骨砕身してまいる覚悟であります」。
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