2016年9月

第3138号 2016年9月28日号


小池都知事、高野区長
 語る会大盛況、1500人、240団体


 都民ファーストを掲げる小池百合子東京都知事と、国際アートカルチャー都市構想をすすめる高野之夫豊島区長を講師に迎えた「東京都と豊島区の未来を語る会」が9月23日夜、区内240の各種団体、1500人を超える支援者らが出席して開催され、会場は終始満場の拍手がわき、あらためて小池新都知事誕生を祝福するとともに、東京都、豊島区の未来への街づくりに期待を寄せた。

 実行委員会・発起人は区内の経済6団体で、足立区商連会長、中村町連会長、斉木観光協会会長、鈴木東商豊島支部会長、南山豊島法人会会長、白井豊島産業協会会長。開催には都知事選で小池氏を応援した5区議(河原、星、里中、本橋、細川の各区議)が協力した。

 大会場のほかにモニターのある別会場も設けられ、立ち見の支援者も。渡辺裕之氏の司会で、まず実行委を代表して白井産業協会長が「小池百合子都知事の誕生をともに喜び、大いに期待申し上げます。小池知事の東京改革の活躍が、これからの豊島区にどのように反映されるか。知事の生の声を聴いて期待、応援してゆきたい」とあいさつ。

 高野区長は消滅可能性都市から持続発展都市へをテーマに、「国際アートカルチャー都市を目指して」「豊島新時代の街づくり」「そして今、新たな風が吹き始めた」と旧庁舎跡地開発、雑司ヶ谷など地域資産、各種文化プログラム、池袋東西デッキ、学校づくりなど語った。そして「小池都知事の誕生は豊島区民にとって本当に喜ばしい。この大きな大きな力をいただいて豊島区は日本一の自治体を目指してこれからもがんばってまいります」と。

 小池都知事は「揚げた政策実現のために一つひとつ道筋をつけているところ。これからするべきことは山ほどあるし、これほどやりがいのあることはない」「育ててもらった、この東京10区の皆様、高野区長から学んだことを活かしたい」とし、リオ五輪から2020東京五輪、都知事選での公約などあらためて示した。「(小池氏を応援した豊島・練馬の自民党区議)7名のサムライと連携しながら東京10区を特別ウオッチしながら都政を進めていきたい」。そして後継の若狭勝衆議を登壇させて紹介「皆様のお力で私の後継に育てていただきたい」としめた。

 最後は花束を持った小池都知事、高野区長を中心に、若狭衆議、主催の実行委、7人の区議その家族が登壇、鈴木東商豊島支部会長が「東京都と豊島区がさらに連携を密にしなければならない、この時にこのような語る会が開催できたことは意義深い。いまこそ官と民が心ひとつにして一丸となって、豊島区の新時代を築いていこうではありませんか」と述べて閉会した。


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