あの長い髪はどうしちゃったんだい?
僕の知っていた女の子は、どこへ消えちゃったのかな?
しあわせいっぱい輝いていたのに いったいどうなっちゃったの?
ああ、キャロライン、こんなことってないよ
きみをこんなにしてしまったのは誰?
きみはいつか言っていたじゃないか
私は絶対に変わらないって、でもそうじゃなかった
ああ、キャロライン、きみは、僕の心を引き裂く
僕はどこかに行ってしまって泣きたいよ
あんなにも素晴らしかったのに
何もかも駄目になっちゃうなんて
あまりにもひどすぎるよ
ああ、キャロライン、どうしてなの
昔僕をあんなにも夢中にさせたもの
もう一度きみの中に 見つけだせるんだろうか?
消え去ってしまったものを
僕らは再び取り戻すことができるだろうか?
ああ、キャロライン、だめだよ
「Caroline, No」 Written by Brian Wilson, Tony Asher (訳:中川五郎)
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なっちの脱退が、何を意味するのかなんて、分からない。
でも、それが「悲しい」事実であるのは、確かなんだ。
色々なところから聞こえてきた「おめでとう」の声。
僕にとっては、全然祝福すべきことじゃないよ。
変わり続けるって、そういうこと?
変わるってことは、「失う」っていうのと同じこと?
一度失われたものを取り戻すことって、出来ることなの?
ねぇ? 教えてよ! お願いだから!
Posted by あれっくす at October 5, 2003 11:29 PM