October 05, 2003

Caroline, No


 あの長い髪はどうしちゃったんだい?
 僕の知っていた女の子は、どこへ消えちゃったのかな?
 しあわせいっぱい輝いていたのに いったいどうなっちゃったの?

 ああ、キャロライン、こんなことってないよ
 きみをこんなにしてしまったのは誰?
 きみはいつか言っていたじゃないか
 私は絶対に変わらないって、でもそうじゃなかった

 ああ、キャロライン、きみは、僕の心を引き裂く
 僕はどこかに行ってしまって泣きたいよ
 あんなにも素晴らしかったのに
 何もかも駄目になっちゃうなんて
 あまりにもひどすぎるよ

 ああ、キャロライン、どうしてなの
 昔僕をあんなにも夢中にさせたもの
 もう一度きみの中に 見つけだせるんだろうか?
 消え去ってしまったものを
 僕らは再び取り戻すことができるだろうか?
 ああ、キャロライン、だめだよ
 

 「Caroline, No」 Written by Brian Wilson, Tony Asher (訳:中川五郎)
 

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なっちの脱退が、何を意味するのかなんて、分からない。

でも、それが「悲しい」事実であるのは、確かなんだ。

色々なところから聞こえてきた「おめでとう」の声。

僕にとっては、全然祝福すべきことじゃないよ。

変わり続けるって、そういうこと?

変わるってことは、「失う」っていうのと同じこと?

一度失われたものを取り戻すことって、出来ることなの?

ねぇ? 教えてよ! お願いだから!

Posted by あれっくす at October 5, 2003 11:29 PM