2008年6月

第2771号 2008年6月18日号


「副都心線」開業
 豊島・池袋 新時代へ


 副都心線の開業に伴い、区内各所で様々なイベントが行なわれた。

 「池袋駅西口」に隣接する池袋西口公園(西池袋1-8-26)では、14日10時から、副都心線開業記念式典が行なわれた(主催は、地域の商工会議所、商店街、町会、観光協会、産業協会と豊島区で構成される副都心線建設促進連絡会)。

高野区長の「副都心線開業を契機に、池袋が光り輝くようにしていこうではありませんか」との挨拶から始まり、くす球割りなどが行なわれた。式典の後には、区内にある、立教学院、十文字中学・高等学校の学生・生徒による「記念コンサート&パフォーマンス」が行なわれた。

 また、新駅が開設した「雑司が谷駅」では、11時から、同駅出入り口1番の前で、地元の第四地区町会主催による開業記念イベントが行なわれ、来賓の挨拶後、鏡開き、餅つき、お囃子などが行なわれた。地域の人たちも多数見物に訪れ、つきたてのお餅や日本酒を片手に、迫力のあるお囃子に見入っていた。

 また、区内全域において、副都心開通を記念して、豊島区商店街連合会による「としま名所旧跡と商店街さんぽ」が開催された。これは、鉄道各駅から区内の名所旧跡と商店街をめぐり、スタンプ台紙に商店街にあるスタンプを集めて応募すると、抽選の上、区内共通商品券他の商品が当たるもの。「池袋駅東口」のサンシャイン通り商店街にある、「未来の燈」の前のチェックポイントには、配布した地図を片手に絶え間なく人が訪れ、スタンプを受けていた。

 その他にも、雑司が谷旧宣教師館(雑司が谷1-25-5)他で、副都心線開業記念事業である目白バ・ロック音楽祭のプロムナードコンサート(回遊コンサート)が行なわれるなど、区を上げて、副都心線開業を祝う一日となった。


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