LRT実現に向けて 岡山、兵庫へ視察
高野区政の打ち出した「池袋副都心グランドビジョン2008」の環境政策のシンボル的存在と位置づけられている「東京初のLRT整備と歩行者優先ゾーンの創造」実現に向けて、池袋の路面電車と街づくりの会(宮田和昌会長)が8月26日、岡山市内の岡山電気軌道の低床路面電車「MOMO」と兵庫県川崎重工播磨工場の電池駆動路面電車「SWIMO-X」の視察を高野区長の同行のもと日帰り日程で行った。
今回の視察は、池袋副都心におけるLRTの実現に向けて一層し、区の取り組みを後押ししていくため、池袋副都心グランドビジョン推進懇談会のメンバーを中心に地域の街づくりに取り組んでいる団体・企業の代表者、それに区議会議員、区役所幹部ら40数人が参加した。
「MOMO」は2002年から岡山で導入、「SWIMO-X」は昨年札幌で試運転を終えた川崎重工で開発中のもので、ともに人と環境に優しいハイテク路面電車。
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