東日本大会へ出場 池袋中吹奏楽部
区立池袋中学校吹奏楽部が、10月11日から開催される「第8回東日本学校吹奏楽大会」のフェスティバル部門に東京都代表として出場することとなった。
池袋中学校の吹奏楽部は、これまでにも数々の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストで継続的に受賞してきており、輝かしい伝統を受け継いでいる。また、学校行事での演奏の他に、地域の商店街の祭りや青少年育成委員会が主催するイベントなど、様々な地域行事にも、代々積極的に参加しており、地域からも親しまれてきた。
今年の池袋中学校の吹奏楽部の部員たちも、先輩たちに負けないよう、休日も含めてほぼ毎日のように練習を行っている。また、練習とは別に、楽器をしっかりと鳴らすために、週3回、基礎体力作りの朝練習も行う。さらに、地域の行事にも精力的に参加し、実践も重ねてきた。そんな日ごろの努力が実り、8月に開催された第48回東京都中学校吹奏楽コンクールでは、見事、金賞を射止めた。そして、来る10月11日(土)から開催される「第8回東日本学校吹奏楽大会」のフェスティバル部門では、「東京都代表」として出場することとなった。
9月30日には、同中学校体育館で、「豊島区立池袋中学校第8回東日本学校吹奏楽大会壮行会」が行われ、区長、教育委員長、教育長、PTA会長等の激励の後、吹奏楽部による「ポロヌプ」(作曲:酒井 格)の演奏が行われた。この曲は東日本大会でも奏でることが予定されており、本番に向けた気合が伝わる迫力ある演奏に、参加した来賓や在校生も聞き入っていた。
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