2008年10月

第2785号 2008年10月8日号


思い込めて「学生時代」
 みんなで歌おう 春川一夫氏が指導
 18・19日 みらい館大明まつり


 各種市民団体などの活動の拠点として利用されている、みらい館大明は10月18・19日、年に一度の同館利用団体の発表会「第3回みらい館大明まつり」を開催する。歌ありダンスあり、水彩画、書道の展示、体験教室と親子で楽しめる企画盛りたくさん。両日とも午前10時半から夕方まで。入場無料。特別企画として18日に第一回大明杯フットサル大会、地域交流カラオケ大会、19日にフリーマーケット&食べ物屋台が催される。

 とくにカラオケ大会のオープニング「みんなで歌おう」は出色。「船形さんよ」をはじめ、「一本刀土俵入り」「瞼の母 忠太郎月夜」「世界平和音頭」など、三波春夫とのコンビで約700曲、石原裕次郎、氷川きよし、天道よしみ、島津亜矢ら1300曲を発表している作曲家・春川一夫氏がこのイベントに合わせて地域の人たちの指導にあたっている。発表曲はペギー葉山の「学生時代」。「若いときから歌の好きな人ばかり。そのときにきちんと勉強していれば皆さん歌い手になっているだろうという力のある方が多い。子育てやだんなさんから開放されて、のびのび歌を楽しんでますね。健康にもいいですね」と春川さん。みらい館大明でカラオケ教室を開いていることから今回の指導の依頼が来て心よく引き受けたという。参加者も大作曲家の指導に感激の様子で、充実した練習を続けている。

 春川氏は豊島区での活動も永く、平成15年の豊島区と新潟・堀之内町(現魚沼市)との友好都市締結の仲人役としても活躍している。

 春川氏は「メキメキ歌がうまくなる」(講談社刊)他、著書も多く、教授経験は50年のキャリアを持つ。みらい館大明の池袋教室は毎月第1・3日曜日午後1時から9時、特別指導料月謝1万5千円(ピアノ・発声法・カラオケで指導=一人30分)、個人指導料月謝1万円(ピアノ・カラオケで指導)。入会金5千円。お問合せは春川音楽事務所(3983-2151)まで。


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