豊島区民まつり
大盛況！東京よさこい
大賞「甲斐◇風林火山」 3年連続
「池袋西口ふくろ祭り」のフィナーレを飾る「第9回東京よさこい」が12日、池袋西口をメインに開催された。前日11日は前夜祭「踊りの祭典」。今年はオリンピック招致イベントも加わり大盛り上がり。北海道、香川県、長崎県など全国各地から104チーム、6,000人以上の踊り子が集結し、区内各所でパワフルで華麗な舞を競いあった。結果、大賞(東京都知事賞・ふくろ祭り協議会賞)は「甲斐◇風林火山」(山梨・上野原市)が3年連続獲得した。準大賞は「GOGOS＆クワザワグループ」(札幌市)、「国士無双」(東京都と高知県)、「かつみ鳴子会」。(朝霞市)、「なな丸隊」(豊島区)が獲得した。
メインの池袋西口駅前広場をはじめ、池袋西口公園ステージ、サンシャイン60通り、巣鴨、目白、大塚など区内8会場を使って踊りが披露され、思い思いの衣装、鳴子を手にし、各チームが工夫した様々なスタイルの踊りで、多くの観客を魅了した。各会場・各通り周辺は、踊り手、観客の熱気に包まれ、豊島区中に元気が広がった。
豊島区の友好都市である一関市、村山市、遊佐町、箕輪町、魚沼市、宮城県などによる観光物産展と協賛企業ブースが設けられ、2日間とも終日大賑わいだった。
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