21号はフランス生まれ
千早・粟島神社に設置 梟の樹を創る会
梟の樹を創る会の21号となる梟の像はフランス生まれの「ウララ」―――。4月8日、同会のプランプロデューサー星川よしおさんが現地フランス・チュールランディ村で村長らから梟像を受け取った。フランスの地元紙でも大きく取り上げられ話題に。
チュールランディ村はフランスのパリから約300キロ離れたワイン造りのどかなところ。今回の梟像はこの村に住む人形師のローレント・マイシン氏によって製作された。7年来の付き合いのある星川氏からの製作依頼にローレント氏は是非自分の作品も仲間に入れてほしいと快諾。
台座のデザインは村長のメッセージ「地球のエネルギーは世界の人々の心を一つにして梟のウララ（ウララとは人生をもっと楽しくという意味です）が知恵の神として青少年を見守る」という言葉から台座は地球のエネルギーと地球の中から見つめるウララの姿から成り立っている。この台座は東京豊島ライオンズクラブが提供してくれることとなり、「青少年を薬害から守るふくろう」となるように願っている。
21号「ウララ」の設置場所は池袋モンパルナス地域の粟島神社（千早）の境内。今夏8月10日朝の10時から境内で、岩田梟の樹を創る会会長、高野豊島区長、豊島ライオンズ会長、真島粟島神社総代の参加のとともに除幕式が行われる。
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