「区は、どう備えるか」 6月4日 豊島区地域防災フォーラム
東日本大震災で何が起こったか。区は、地域はどう備えていくべきかーー。戦後最大の災害となった東日本大震災。3月11日、豊島区内は震度5弱の揺れに見舞われ、多くの帰宅困難者が発生、大混乱した。いま区は、この大災害の教訓を生かして、防災対策の大幅な充実強化に取り組もうとしているが、6月4日午後1時30分から4時、東池袋の帝京平成大学沖永記念ホールで大震災発生直後から被災地入りし、宮城県、女川町、石巻市など復旧・復興対策を指導している木村拓郎氏(社会安全研究所顧問)を講師に迎えて、「豊島区地域防災フォーラム」を開催する。入場無料。申し込み不要、直接会場に。記念品も用意してたくさんの来場者を募っている。豊島区長会連合会協賛。
フォーラムでは宮城県東京事務所、区防災課、ホテルメトロポリタンの関係者による被災現場からの報告のあと、木村氏の特別緊急講演「大震災の現場から豊島区の防災を考える」。豊島区や地域は今後どのように災害に備えるべきか、また地域防災に関して講演される。そして防災に関するフリートークへ。
会場には被災地の写真パネル、防災関連・節電関連などの展示コーナーも用意される。
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